きらり!(^^)!

子どもたちの限りない可能性を求めて!

インクルーシブな子どもの遊びの場

2021-01-21 20:48:10 | 社会
2020年3月、砧公園に、整備に携わった「障がいのある子もない子も遊べる、インクルーシブな遊具のある広場」がオープンしました。都立公園で第一号の「インクルーシブ公園」プロジェクトです。駐車場からの段差や不陸をなくし、近くのトイレは障がい者用の大型ベッドやオストメイトをつける改修をし、車椅子でも登れる遊具や音の出る遊具、体幹が弱くても乗れるブランコなどを整備しました。

障がい者向けの遊具広場、というと地元に強力な反対者が出て、他の自治体では設置が中止になった事例もあるそうです。今回は、少数の反対者による工事中断の苦い経験を活かし、遊具を使うことを楽しみにしている利用者向けにもっとPRをしていきたいと考えました。広報板を作成、利用者向け講座(残念ながらコロナウィルス感染拡大防止対応で中止)を公園で活動する子どもの外遊び専門のNPOに委託しました。工事の広報も使う人がワクワクするように、設計意図を理解していただけるように、工夫しています。これはとても評判がよく、都議会でも取り上げられました。さらに完成後の管理もスムーズに行えるよう、管理者向けの講習会も行いました。



こうした場は、まだまだ少ないので、埼玉や川越にも確保できるとよいのですが。

新たな試み

2021-01-19 21:41:10 | バスケットボール
Bリーグが循環型社会の実現を目指す『B.Hope ECOLOGY PASS』を立ち上げる、『みんなのパスで、バスケを元気に。地球も元気に』

1/19(火) 17:30配信・バスケット・カウント

<回収された衣類はリサイクル加工を施して、Bリーグ応援グッズへ>
Bリーグは、社会的責任活動『B.LEAGUE Hope』の一環として、循環型社会の実現を目指す『B.Hope ECOLOGY PASS』(エコパス)プロジェクトを立ち上げた。

『エコパス』とは、ファッションを軸とした事業を営むアダストリア社と取り組んでいる衣類回収と再利用の活動『Play Cycle! 』と、『B.LEAGUE Hope』がコラボレーションしたもので、不要となった衣類品の回収を行う活動。回収した衣類品はリサイクル加工を施して、Bリーグの応援グッズへと生まれ変わる。

すでに茨城ロボッツが『Play Cycle! 』活動に取り組んでおり、本来であれば先週末にアダストリアみとアリーナで開催予定だったオールスターゲームで『エコパス』を実施する予定だった。オールスターゲームでの実施はかなわなかったが、全国のBリーグクラブがある地域35カ所のグローバルワーク店舗で、1月22日まで衣類回収を実施している。

『エコパス』を通してBリーグは、『みんなのパスで、バスケを元気に。地球も元気に』していくことを目指す。