混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

セカンドコンサートまで15週(2024年6月21日)の練習その1

2024年06月22日 06時18分00秒 | 昨日の星の会
昨日の練習は、7月15日開催の「フレンドリーコンサート(千歳合唱祭)」にむけて、的を絞った練習になりました。

極めて個人的な家族の都合で、練習をお休みしてしまいブログもお休みしてしまいました。楽しみにしてくださっていた希少な絶滅危惧種…いえ、少数精鋭!のみなさま、ごめんなさい。

本日から、しっかり復活させたいです。

とは言っても…。最近は、団員への連絡事項はオンライン端末でのメッセージのやり取りで行われ、プリント配布で連絡していた時代と違い、練習をお休みしてしてしまうと情報が届かないという心配が払拭されています。ブログって必要?という疑問が漂っています。

ですが、ここは気を取り直して、昨日の練習を振り返りたいです。

先週から「コーラス星の会」の練習会場なのに、一陣の風が吹き込み空気がリフレッシュされています。しかも男声、しかもバスパートあたりに、です。

そう、ありがたいことに、団員の紹介で見学に来てくださった方が、「コーラス星の会」の高齢化の波を押しとどめるために(笑)今週も参加してくださっているのです。すでに団員となっているみなさま、今後は、先輩風を吹かし過ぎず、暖かく、しかし、暑苦しくならないように、ジワジワと包囲網を縮めていきましょう。

さらに、ありがたいことに、今週も見学の方がいらしてくださっています。昨日はソプラノパートに入って歌ってくださいました。昨日の女声のパート練習は、情熱たっぷり、熱量多め、でしたので、来週もきっとその熱を浴びたくなって…、となることを願っています。(続く)


フレンドリーコンサートまでひと月を切りました。
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セカンドコンサートまで30週(2024年3月8日)の練習報告

2024年03月11日 15時32分40秒 | 昨日の星の会
今年は2月に気温の高い日が続き、
もう春なんだ、とほっとしたのもつかのま、
3月に入ってからは気温が下がり、
日が暮れるとしっかり零下……。
「寒いねー」と言いながら集まっています。

セカンドコンサートにむけて、
それぞれが持っている楽譜の確認作業にかかっています。
ほとんどの団員が、
持っている楽譜と持っていない楽譜をはっきり把握しているようです。
感心感心!!と喜んでいたのですが、
なんと自分、楽譜未確認の曲があることに気づきました。
捨ててはいないので、自宅のあの部屋のあの棚のどこか、
にあるとは思うのですが
あの棚にブラックホールが出現していたら、
と心配になってきました。
早速現物を確認することにしましょう。(と言いながらまだ……)

2024年3月8日の練習は、
先週と同じ「文化センター多目的室」
ちょっと狭いのですが、
キーボートを囲んでのパートごとの音取練習、
強行しました。
雑音に囲まれ、
音楽的ではないかもしれないのですが、
社会人の趣味の合唱団にとって「タイパ」も大事です。

何とか新曲の「海の匂い」の音取を一通り終えることができました。
「海の匂い」は組曲「海の詩」(廣瀬量平作曲)の4曲目です。
歌詞がわかりやすく、音域に無理がなく、
取り組みやすそうに思えたのですが、
同じ音のつづくことの多いメロディーが
重い足枷のようになりそうです。
そして私たちがかなりな苦手とする、
「テンポの切り替え」が多用されていることが、
大きな壁となって立ちはだかりそうです、
だんだん遅く、などのテンポの変化は得意なのですがねー。
年齢のせいにしがちですが、克服しなければなりません。
と言ってもまだ、音取段階。
少しずつ指定のテンポに近づけていくことになります。

来週も会場は「文化センター多目的室」です。
またまたハイブリッドな練習になりそうです。

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セカンドコンサートまで31週(2024年3月1日)の練習報告

2024年03月03日 19時31分10秒 | 昨日の星の会
実は、セカンドコンサートに向けての取り組みが、
ひそかに始まっていました。
2月2日の団員総会で今年度の開催の意向が確認され、
2月23日の選曲会議を経て演奏曲目が提示されました。
希望どおりの期日でホールの確保ができなくて
準備期間短めの10月4日(金)夜の開催を予定することとなりました。

31週前にあたる3月1日の練習は、
二曲分の新しい楽譜が配布されました。
これまでに取り組んでいる曲の楽譜は、
手元にあったりなかったり個人差がありますので、
パートリーダーをとおして、
補充してほしい楽譜を申告するように段取りされています。

3月1日の練習会場はちょっと手狭な「文化センター多目的室」
それでもめげずに、キーボードを持ち込んで、
パートに分かれて三か所での音取りを敢行しました。
中学校の学級合唱への取り組みを思い出されるからでしょぅか、
なんだか若々しい雰囲気のひとときとなりました。

この日音取をしたのは「海の詩」から「海の匂い」の前半部分。
そして合唱練習ができたのは、
「海の詩」から「海はなかった」「航海」
「明日があるさ」「あの鐘を鳴らすのはあなた」
セカンドコンサートの〆の部分そのままです。

これだけで、ヘロヘロになるんですが・・・
と思ってしまった私。
でも、セカンドコンサートでは三ステージ歌ってから、
「海の詩」のステージになだれ込む予定。
ステージではアドレナリンやドーパミンに期待しつつも、
体力をつけておかなければ、痛感したしだいです。

そういえばこの日、
一番若い団員のSちゃんとお母さんがお休みでした。
この日午前中に高校の卒業式があったようで、
いろいろとお祝いの予定が立て込んでいたのでは??
Sちゃんは社会人となっても
団員を続けてくれる、とのことで、
「Sちゃんはコーラス星の会も卒業??」
と不安で胸が押しつぶされそうになっていた私たちに
大きな安心を与えてくれました。

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2023年2月3日のコーラス星の会

2023年02月10日 18時10分33秒 | 昨日の星の会

カテゴリーは「昨日の星の会」ですが、

ここのところ「先週の星の会」になってしまっています。

今回もその通りです。

先週は「年次総会」でした。

前年度の会計報告、事業報告がありました。

いくつか経費についての質問が出ましたが、

大きな問題はなく、承認されました。

 

コロナ禍の中での新年度は、

不確定要素が多く、

明言できない部分も多かったですが、

新規事業も提案され、

団員の賛同を得ることができました。

 

そして、新年度役員が推薦される運びとなりました。

団長交代にともない、

例年になく役員の顔ぶれは大きく変わりました。

新風を巻き起こし、コロナ禍を吹き飛ばしてもらいたいです。

 

昨年、合唱祭の後からの取り組みが、

目標のない中での練習になり、

できあがったのか、どうなのか、

よくわからないまま、

次の曲を食い散らかす……

ことになってしまっていました。

役員会では、その反省に立ち、

演奏をある程度仕上げて、

記録として残しておこう、

という方向にまとまりました。

 

指導部との相談の結果、

「上をむいて歩こう」「あの鐘を鳴らすのはあなた」

「学生時代」の三曲の録音をとることになりました。

3月からは、

「合唱祭」への取り組みに集中したいことから、

2月最終週の練習日(24日)に録音する、と決定しました。

 

総会でも、団員の賛同を得られたので、

今週の練習から、

上の三曲に集中することとなりました。

天候に左右されがちな時期で、

予定通りに進むのか??

多少いえ、大いに、不安はありますが、

まとまった活動ができる意味で、

一歩前進、と思います。

 

休団中の団員で、

「あの鐘を鳴らすのはあなた」や

「学生時代」ならすぐ歌える……

と思ったかたは、

復帰のチャンスです。

ぜひぜひ、今週の練習から、復帰してください。

いや、さすがにあと1時間で復帰は難しいですか・・・・。

もちろん来週からで大歓迎です。

連絡お待ちしています。

 

団長は、今までのテノールT.H.から

アルトのM.S.女史にバトンタッチされましたが、

元団員や休団中団員は、団長に限らず、

連絡つきやすいところに連絡して復帰してください。

連絡なしに、サプライズ復帰でも大丈夫ですが、

心臓の弱いメンバーもいますので、

サプライズ復帰の予告、いただけると助かります。

(それはサプライズじゃない、

とのツッコミは、

受けつけませんので、あしからず)

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2023年1月13日のコーラス星の会練習

2023年01月20日 18時33分36秒 | 昨日の星の会

1月13日今年最初の練習でした。

新年の挨拶もそこそこに、

指揮者N先生による、怒涛の発声練習が行われました。

その疾走感についていけず、途中で失速してしまう私たちです。

 

この日の練習には、

今日は何を歌うの??と、

おっかなびっくり参加した団員もいたのかも・・。

 

昨年末の練習では、

愛唱歌集の中から

「世界の約束」「遠く遠く」「ふるさと(嵐が歌っていた……)」

に取り組んだのですが、

ほとんど新曲初見大会になってしまい、

脳みそがクタクタに疲れ切ってしまったのでした。

「ファーストコンサート」のためにあんなに練習したのに・・・

「ファーストコンサート」後に入団した団員も多いのですが、

あの時あの場にいた団員まで

堂々と「初見でーす」と答えていました。

記憶って保存がきかないものなんだと思い知らされました。

 

新曲初見オンリーでは苦しすぎることを身をもって体験して、

年末の役員会で、

譜読みのできた曲と、新曲譜読みとを組み合わせてほしい、

と希望があがりました。

特にステージの予定の無い今なら、

せかされることもないので、

指揮者N先生にお願いして、

新曲初見オンリーにならないように組み合わせることになりました。

 

この日は、

「あの鐘を鳴らすのはあなた」「上をむいて歩こう」

「In The Garden」の譜読み完了(のはず)グループと、

歌集の中のほぼ新曲三曲

「世界の約束」「遠く遠く」

「ふるさと(嵐の曲)」の中から一曲のみ

に取り組むことにしました。

問題はこの三曲の中からどれを選ぶか……。

N先生の提案で、多数決をとることになりました。

厳正なる投票と決戦投票の結果、

「ふるさと」に決まりました。

原曲は、柔らかなメロディーで歌いやすい曲なのですが、

アレンジが凝っていて主旋律があちこちのパートに顔を出し、

副旋律はけっこう破天荒、

歌詞が切れ切れにのっかることも多く、

音取に苦戦しました。

前半は丁寧に音取できましたが、

後半は強行軍で、

脱落者を振り捨てて、前へ進みました。

でも、さすが、百戦錬磨の団員たち、

曲の最後のリフレイン部分では、みな復活できていました。

アルトパートは、なぜか

せっかく回ってきた主旋律部分でパート内ハモりを起こしてしまいました。

主旋律からはずれて歌うことに慣れすぎてしまったようです。

 

この日、練習の最後には、

自信を持って歌える(部分も多い)

「上を向いて歩こう」を歌ってお開きとなりました。

心地よく帰路につけて、

心地よく眠りにつけたはずです。

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