カテゴリーは「昨日の星の会」ですが、
ここのところ「先週の星の会」になってしまっています。
今回もその通りです。
先週は「年次総会」でした。
前年度の会計報告、事業報告がありました。
いくつか経費についての質問が出ましたが、
大きな問題はなく、承認されました。
コロナ禍の中での新年度は、
不確定要素が多く、
明言できない部分も多かったですが、
新規事業も提案され、
団員の賛同を得ることができました。
そして、新年度役員が推薦される運びとなりました。
団長交代にともない、
例年になく役員の顔ぶれは大きく変わりました。
新風を巻き起こし、コロナ禍を吹き飛ばしてもらいたいです。
昨年、合唱祭の後からの取り組みが、
目標のない中での練習になり、
できあがったのか、どうなのか、
よくわからないまま、
次の曲を食い散らかす……
ことになってしまっていました。
役員会では、その反省に立ち、
演奏をある程度仕上げて、
記録として残しておこう、
という方向にまとまりました。
指導部との相談の結果、
「上をむいて歩こう」「あの鐘を鳴らすのはあなた」
「学生時代」の三曲の録音をとることになりました。
3月からは、
「合唱祭」への取り組みに集中したいことから、
2月最終週の練習日(24日)に録音する、と決定しました。
総会でも、団員の賛同を得られたので、
今週の練習から、
上の三曲に集中することとなりました。
天候に左右されがちな時期で、
予定通りに進むのか??
多少いえ、大いに、不安はありますが、
まとまった活動ができる意味で、
一歩前進、と思います。
休団中の団員で、
「あの鐘を鳴らすのはあなた」や
「学生時代」ならすぐ歌える……
と思ったかたは、
復帰のチャンスです。
ぜひぜひ、今週の練習から、復帰してください。
いや、さすがにあと1時間で復帰は難しいですか・・・・。
もちろん来週からで大歓迎です。
連絡お待ちしています。
団長は、今までのテノールT.H.から
アルトのM.S.女史にバトンタッチされましたが、
元団員や休団中団員は、団長に限らず、
連絡つきやすいところに連絡して復帰してください。
連絡なしに、サプライズ復帰でも大丈夫ですが、
心臓の弱いメンバーもいますので、
サプライズ復帰の予告、いただけると助かります。
(それはサプライズじゃない、
とのツッコミは、
受けつけませんので、あしからず)
1月13日今年最初の練習でした。
新年の挨拶もそこそこに、
指揮者N先生による、怒涛の発声練習が行われました。
その疾走感についていけず、途中で失速してしまう私たちです。
この日の練習には、
今日は何を歌うの??と、
おっかなびっくり参加した団員もいたのかも・・。
昨年末の練習では、
愛唱歌集の中から
「世界の約束」「遠く遠く」「ふるさと(嵐が歌っていた……)」
に取り組んだのですが、
ほとんど新曲初見大会になってしまい、
脳みそがクタクタに疲れ切ってしまったのでした。
「ファーストコンサート」のためにあんなに練習したのに・・・
「ファーストコンサート」後に入団した団員も多いのですが、
あの時あの場にいた団員まで
堂々と「初見でーす」と答えていました。
記憶って保存がきかないものなんだと思い知らされました。
新曲初見オンリーでは苦しすぎることを身をもって体験して、
年末の役員会で、
譜読みのできた曲と、新曲譜読みとを組み合わせてほしい、
と希望があがりました。
特にステージの予定の無い今なら、
せかされることもないので、
指揮者N先生にお願いして、
新曲初見オンリーにならないように組み合わせることになりました。
この日は、
「あの鐘を鳴らすのはあなた」「上をむいて歩こう」
「In The Garden」の譜読み完了(のはず)グループと、
歌集の中のほぼ新曲三曲
「世界の約束」「遠く遠く」
「ふるさと(嵐の曲)」の中から一曲のみ
に取り組むことにしました。
問題はこの三曲の中からどれを選ぶか……。
N先生の提案で、多数決をとることになりました。
厳正なる投票と決戦投票の結果、
「ふるさと」に決まりました。
原曲は、柔らかなメロディーで歌いやすい曲なのですが、
アレンジが凝っていて主旋律があちこちのパートに顔を出し、
副旋律はけっこう破天荒、
歌詞が切れ切れにのっかることも多く、
音取に苦戦しました。
前半は丁寧に音取できましたが、
後半は強行軍で、
脱落者を振り捨てて、前へ進みました。
でも、さすが、百戦錬磨の団員たち、
曲の最後のリフレイン部分では、みな復活できていました。
アルトパートは、なぜか
せっかく回ってきた主旋律部分でパート内ハモりを起こしてしまいました。
主旋律からはずれて歌うことに慣れすぎてしまったようです。
この日、練習の最後には、
自信を持って歌える(部分も多い)
「上を向いて歩こう」を歌ってお開きとなりました。
心地よく帰路につけて、
心地よく眠りにつけたはずです。