混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2019年10月25日の練習会場

2019年10月25日 11時49分59秒 | 今日の星の会

あっというまに、金曜日がやってきました。

「コーラス星の会」の練習日が嫌なわけではないんですよ。

待ち遠しいんですが、

待ち遠しい、と思う間もなく、金曜日になっているので、

もう少し待ち遠しい時間が長くてもいいかなぁ・・・と。

 

それでも、「コーラス星の会」は

ひと息つく暇もなく、

次のステージにむけて、動き出します。

 

実は、先週の練習から、もうすでに、

次を見据えての動きがありました。

次は「北ガス文化ホール ロビーコンサート」です。

毎年、ちょっと変化をつけようと、

混声合唱の枠にとどまらない企画を取り入れてます。

昨年は、四重唱による「流浪の民」と

女声合唱による「エーデルワイス」でした。

 

今年の、その枠、について、

指揮者N先生から、発表がありました。

N先生は、指揮者ですが、

指導者というかトレーナーとして、

私たちに「試練」を与えて

「鍛える」という使命を果たそうと、

いろいろ工夫してくださっています。

でも、

「鍛えてあげる」と言われても、

「いえいえ遠慮します」となりがちな

奥ゆかしい団員ばかりなので、

団員は、それぞれ試練を返上する画策をしています(笑)

 

しかし、今回は逃げられそうになく、

「思いー込んだーら、試練のみーちーをー……」と

試練に真っ向立ち向かうことになりそうです。

 

ロビーコンサートでは、

男声と女声に分かれて、

それぞれ男声合唱、女声合唱を

披露することになりました。

 

何を歌うの??

て聞きたくなりますよね。

男声合唱の「試練」のヒントは

8行ぐらい上の行にあります。

このヒントで、この曲が歌えてしまったあなた、

N先生と同世代ですね。

ロビーコンサートをお楽しみに。

なんなら、一緒に歌いませんか??

今からでも、じゅうぶん間に合います。

 

一方「女声合唱」に与えられた試練は、

あまりに難度が高く、

一同、目が点、というか

目が点滅、といったショックを受けております。

 

で、突然ですが、団員へのお知らせです。

今日は、女声合唱、男声合唱の練習をします。

会場は、東雲会館です。

全体で、発声練習ののち、

男声チーム、女声チーム、に分かれて、

別室で練習します。

男声は、飲み物とのど飴、

ご持参いただいたほうがいいかと思います。

お年頃の女声のかたは、眼鏡と目薬、

ご持参ください。

 

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ご来場いただきありがとうございました(2019年10月19日 ちとせカーニバル)

2019年10月21日 12時16分23秒 | 活動報告

昨日は「ちとせカーニバル」に出演できました。

ご来場のみなさま、

そして主催の「みんなの椅子」スタッフのみなさん、

ありがとうございました。

「アンコール」の掛け声もかけていただき、

感謝の気持ちでいっぱいです。

「コーラス星の会」が歌っている様子は、

「みんなの椅子」ホームページ

掲載していただいています。

 

にこやかに歌っているように見えて本当にほっとしています。

実は、けっこう綱渡りだったんです。

仕事や用事が重なっての欠席の申し出が多く、

「ちょっと寂しいかも……??」と思っていたところ、

前日に負傷による欠席の連絡が……。

「でも、

ソプラノはボイストレーナーのA嬢がいるし、

テノール高音凸凹コンビがいるし、

バス長老ペアが絶好調だし、

アルトは安定の粒ぞろいだし、

大丈夫!!大丈夫!!」

と言い聞かせて、当日にのぞみました。

そして、午前中に朗報が!!

諸事情で練習をお休みしていたT嬢様が、

午後の予定を調整してくれて、

出演可能!!ということに。

「直前練習いらないかも・・??

でも、一応、集まってるから……」

と声出し練習の会場に着くと、

なんとなんと、

頼りのA嬢の搭乗予定の飛行機が

遅れてしまうことが判明しました。

スーパーマンになって飛んできてもらいたいところですが、

そこまで甘えるわけにもいかず、

出演できるメンバーで、

できるだけがんばることにしました。

 

そんなこんなで、迎えた本番でしたが、

画像のとおり、にこやかに、歌えて、

本当によかったです。

本番に強く

追い込まれるとさらに強い

そんな「コーラス星の会」の底力を再確認することができました。

 

聞いてくださる観客のみなさんには

そんな裏事情は関係のないこと……。

きちんと、歌を、音楽を、お届けできたのか、

不安なところではあります。

どうだったのでしょう???

 

第6回「ちとせカーニバル」は

ステージ以外にも

たくさんの出店ブースがあり、

賑やかなイベントになっていました。

関係者のみなさまに、

改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。 

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2019年10月19日のステージ発表曲目

2019年10月18日 11時27分52秒 | 演奏会情報

日差しがあっても空気が冷たい今日このごろ。

ここ北国は、晩秋、のたたずまいを見せています。

噂では雪虫が飛んでるとか……。

冬の使者の白鳥も姿を見せています。

今年は「秋真っ盛り」がなかったような感じで、

とっても損したような気持ちです。

でも、芸術の秋はこれからです。

早速、明日、「コーラス星の会」はステージに上がります。

(台はなので、実際は上がらないんですが……)

プログラムなどを用意していないので、

曲目を少し詳しく載せておきます。

1曲目

組曲「もうひとつの京都(混声四部合唱版)」

(葉加瀬太郎作曲、松井五郎作詞、増田真結編曲)から、

「茶かほる」

☆葉加瀬太郎のことばによると

「自然あふれる京都の魅力を音楽で伝えるために」

作曲された曲です。

「茶かほる」は組曲の一曲目で

「鳥が上から茶畑を見るようなイメージで」

メロディーが紡がれているそうです。

「コーラス星の会」で歌うのは、

このバイオリン曲に、松井五郎が、

言葉を乗せたヴォーカルバージョンを

さらに混声四部合唱に編曲されたものです。

メロディーから、バイオリン、それも葉加瀬太郎の、

魅力も感じ取っていただけるといいのですが……。

 

2曲目

「混声合唱とピアノのための にほんのうた2」

(寺嶋陸也編曲)より

「学生時代(平岡精二詞・曲)」

☆大正時代の童謡の編曲を収めた「にほんのうた1」に続いて、

戦後の流行歌が収められている「にほんのうた2」です。

寺嶋陸也のこのシリーズは、どの曲も

シンプルなのに多彩!!

ここが魅力です。

 

3曲目

「時代  横山潤子編曲集 混声編」より

「時代(中島みゆき作詞作曲)」

☆こちらは、盛りだくさんで多彩!!

中島みゆきの曲の秘める熱量を、

引きずり出して、膨らませるような編曲です。

年々、若さ、が増している「コーラス星の会」ならではの、

パワフルさをお届けできれば……。

 

という三曲の予定です。

でも、でも、

「お約束」どおり

アンコール曲は用意してあります。

このブログの読者のかた、

お願いがあります。

どうか、

「アンコール」と声をかけてください。

大きな声が恥ずかしかったら、

つぶやいていただくだけでも……。

つぶやくのも恥ずかしかったら、

拍手だけでも……。

 

いえ、大丈夫です。

誰もなんにも言わなくても、

拍手が少なくても、

アンコール曲は歌います。

あ、あの曲ですよ。ほら……。

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コーラス星の会出演情報

2019年10月14日 16時34分41秒 | 演奏会情報

お待たせしました。

「コーラス星の会」の歌声が聞ける、

N先生の指揮が見れる、

K先生の伴奏が聞ける、

チャンスです。

北海道千歳市近郊で、

合唱団で歌ってみようかな??

と思っているかたも、

そこまでではないかたも、

怖いもの見たさ、のかたも、

必見!必聴!間違いなし……(のはずです)

 

10月19日(土)

「ちとせカーニバル」(主催:みんなの椅子)

ステージ部門に参加します。

星の会の出演予定時刻は、

14:40からです。

前後することもありますので、

お時間に余裕をもっていらしていただけるとありがたいです。

会場は「千歳タウンプラザ1階」

「まちライブラリ」の中の「イベント広場」です。

イベントは11時からで、

フリマなどの出店があります。

美味しいお店もあります(たぶん)

ステージ部門は13時から、

いろいろな団体のステージパフォーマンスが

繰り広げられるようです。

 

北国はもうすぐお出かけのしにくい季節に突入します。

今のうちにおでかけしておきましょう!!

美味しいものや、楽しいこと、元気な人、笑顔の人、

との新しい出会いが、待っています。(きっと)

そんな新しい出会いのひとつに、

「コーラス星の会」を入れていただけたら、

それはそれはとってもありがたいことだと思います。

 

 

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2019年10月11日の練習報告

2019年10月14日 15時22分29秒 | 昨日の星の会

各地で台風の大きな被害が予想され、

避難が呼びかけられている地域もあったこの日、

ここ北国はまだ台風圏外で、

いつもの雰囲気のまま……でした。

 

一週間ぶりの、K先生の伴奏で、

生き返ったような気持ちがしました。

10月19日のステージにむけて、

仕上げの段階に入ったはずなのですが、

指揮者N先生からは、

まだまだ基礎基本について、

指摘されています。

 

自分たちは、何度も何度も歌っている曲なのですが、

聞いてもらえるチャンスは、一回のみ。

一回しか聞けない観客のみなさんに、

歌の意味するところを伝える責任があるのですが、

これがなかなか難しい。

特に、「茶かほる」。

「神様の絵筆」など

自然のもつイメージを豊かに膨らませている言葉がたくさん

使われているのですが、

現状は、

メロディーの流れになんとなくついていくのがやっと……。

歌詞がはっきり、するすると出てくるように、

脳味噌フル回転でがんばりましょう。

 

「学生時代」は、

1964年にペギー葉山が歌い、大ヒットした曲です。

「つたのからまるチャペル」のある学校……

という設定が醸し出す雰囲気も

人気の要因になっていると思います。

この曲、私は「中学校の音楽の教科書」で知りました。

「つたの絡まるチャペル」にも「讃美歌」にも「ろうそく」にも

縁のない学校だったけれど、

北国を感じるこの曲調は、気に入っていました。

今「星の会」で歌っているのは、

「寺嶋陸也」編曲です。

けして、奇をてらった刺激的なハーモニーづけではないのに

ハーモニーは微妙な色合いのなかで、

十分変化に富んでいて、

一見(一聞??)地味に聞こえる伴奏も

実に多彩!!

淡い色合いの水彩画、のようです。

キラキラ輝く宝石でいろどったような

横山潤子編曲の「時代」の伴奏と、

並べて聞くと、好対照で、

また一段と魅力的です。

「茶かほる」は色合いよりは、

流れが魅力的な伴奏です。

この違いまで聞き取ってもらえるように

歌のほうも変化に応じられるように、

なりたいですが、

そこは、まだまだ発展途上かも……??

「コーラス星の会」まだまだ伸びしろあります。

乞うご期待!!

 

そして(突然ですが、本題に戻ります。)

「今月の歌集から」は

なんと「ウィーンわが夢の町」です。

「星の会」として歌ったのは、

10年以上前なので、

初めて楽譜を見る団員も多く、

音取から練習しました。

加線の多い楽譜で読みにくいことこの上ない。

テノールは

メンバーが苦手とするへ音譜表、で書かれていて、

ちょっと手間取りました。

華やかな「ウィーン」の雰囲気に浸には

もう少し練習が必要です。 

 

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