混声合唱団「コーラス 星の会(北海道千歳市)」

「コーラス 星の会」(北海道千歳市で活動中の混声合唱団)の活動の様子をお知らせします。

2018年10月26日の練習報告

2018年10月30日 10時22分24秒 | 昨日の星の会

10月最後の練習日。

会場は東雲会館でした。

2階にも1室借りて、

ソプラノパートの、

血と汗と涙の特訓会場となりました。

どんな恐ろしい特訓が繰り広げられているのか、

想像するしかありませんが、

特訓後の全体練習では、

ソプラノパートが前回までつまずいていたところも

難なく歌いこなせるようになっているのです。

 

前回の練習では、

パスパート重鎮の休団が発表され、

もう今までのようなパワーは発揮できないのか、と

多くの団員が気落ちしたのですが……。

どうして、どうして、まだまだ大丈夫!!

と思うことができました。

バスパートでは、

今まで巨木の陰に隠れていて気付きにくかったのですが、

実は、若木がまっすぐすくすくと育っているのです。

 

雑草群は、

勢いよく生い茂りますが、

一斉に枯れてしまいます。

「コーラス星の会」は

雑草群ではなく、

雑木林にならなくては……!!

いろいろな木が

いろいろな高さで枝を張り葉を茂らせ、

その陰で、若木がすくすくと育って、

いつか一番高いところに枝を張り、

葉を茂らせて

雑木林のシンボルになってくれるのです。

 

団員のみなさん、

ここでいう若木は、ものの例えであって、

年齢のことを言っているのではありません。

世間では、もうけして若木ではないとしても、

合唱界ではまだまだ若木、だったりもします。

全員、自分が若木だという自覚を持って、

雑木林を支えていきましょう!!

 

それでも、

絶対的に、

若木不足です。

大事に育てますので、

若木候補のかた、

ぜひぜひこの雑木林に

足を運んでください。

 

話が完全に横道にそれたので、改めます。 

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2018年10月19日の練習報告

2018年10月26日 10時56分32秒 | 昨日の星の会

先週の練習の報告をアップするのを忘れていました。

いえ、けして、ブログのことを忘れたわけではないのです。

ただ単に、投稿する、というクリックを忘れたのです。

えっ そのほうが余計に心配??

読み返してみると、

誤字脱字、意味不明、が多いので、

少し、場内整理してみました。

が、相変わらず、筆が滑った……まま。

(実際は、キーボードを打つ指が滑った、です)

 

カルチャーミックスのロビー発表を

終えたばかりの練習で

ほっと一息…………

 

なぁんて、ゆるみもたるみも一切なく、

11月10日のロビーコンサートにむけて、

さらに厳しい練習を積み上げました。

 

でも、

楽譜の準備の連絡が不十分でした。

行き届かなくてごめんなさい。

 

9月の初めには音取完了していたはずの曲が、

脳の中のどこを探しても見つからない……

なんていう不思議、と闘いながら、

久しぶりの「Young Man」を歌いました。

昭和だわ~~♫

 

一つ、残念なお知らせが……。

バスパートの重鎮中の重鎮であるO氏の休団です。

超重低音を得意とするO氏の声が抜けてしまったことは、

「コーラス星の会」の土台基礎部分を揺るがす、

震災並みのショックです。

 

混声合唱団、にとって、

人数不足も悩みの種ですが

パート間のバランス、が、

とても深刻な悩みです。

ソプラノとアルトなら、

どちらでもOKなマルチな喉の持ち主も

けっこういるものですが、

テノールとバスだと

なかなかみつかりません。

テノールならアルトから派遣……もできますが、

バスだと、そうもいきません。

 

新進気鋭の作曲家の中には、

少人数でバランスがくずれやすい合唱団に

所属していて、

自分の合唱団の実情に合わせて

作曲や編曲をするようになった……

というかたもたくさんいます。

一般向けに出版されている楽譜にも、

ソプラノが少なかったら……、とか、

この高さが難しければ……、などの

事情に合わせての裏メニューが載っていたり、

実情に合わせてそれぞれ工夫してください、

とアドバイスつきだったり……。

レベルの差はあれど

全国たくさんの混声合唱団が

同じような悩みを抱えているんだろうなぁ、

と想像できます。

 

話が横道にそれてごめんなさい。

 

とにかく、

「コーラス星の会」は、

また新たな危機に瀕してしまいました。

なんとかここを乗り切って、

不死鳥のように羽ばたきたい…… です。

 

でも、うれしいニュースもあります。

実は、

こっそり治療療養のためにお休みだったメンバーの、

復帰がかないました。

また「星の会」で歌おう、と思えるような、

そんな合唱団でいられることも、

大人(すぎ?)の合唱団には必要なことなのかもしれません。

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10月13日のカルチャーミックス ロビー発表会

2018年10月19日 09時38分14秒 | 活動報告

前記事を読んで、なにか物足りなかったので、

少し掘り下げてみたい、と思います。

でも、いわゆる個人の感想として、スルーしてください。

 

昨年、ロビーコンサートに出演する際は、

ロビー??と聞いて、

「寒いんじゃない??」

「音抜けちゃって、響かないんじゃない??」

「ボリュームで出ないよね??」と

ネガティブなことばかり予想されました。

実際、歌ってみると、

歌声が、高い天井にちょうどよく響いて、

どうしてなかなか……

けっこう気持ちよく歌えました。

 

「コーラス星の会」の歌声は、

お世辞にも「美しくまとまった声」とは言えません。

それぞれの個性ある声が、

響きあって活気を出している感じです。

いわば、

「元気のいい雑草群」みたいな……。

なので、フレンドリーコンサート(合唱祭)のような

響きの良い大きなホールだと、

それぞれの声がまっすく客席に届いてしまって、

まとまりに欠ける感じになってしまうように思います。

 

その点、北ガス文化ホールのロビーは、

声を客席に届けるような反響にはなっていないのですが、

天井が高いので、一度天井で響きあって、

降りてくるような感じがします。

「元気のいい雑草群」も

ちょっと離れたところから眺めると

緑が心地よい草原……に見えます。

「コーラス星の会」の歌声は

天井で響きあって落ちてくると、

まとまりのある声に聞こえる……のでは??

 

そしてHNK(褒められて伸びる子)たちの私たち、

最近は、JHN(自分で褒めて伸ばす)という技も

身につきつつあって、

いつもより上手そうに聞こえる声と、

お客様の暖かい拍手に包まれて、

どんどん気分よく歌っていけたのだと思います。

 

ここだけの話ですが……、

「浜辺の歌」も「はるかな友に」も、

練習よりずーっとまとまりある歌になりました。

「リンゴの唄」の練習の時には

N先生に

「リズムの面白さをだしたい」

「少し、遊んで……」と指摘されましたが、

「そんなこと、できません」と

きっぱりお断りしてしていました。

でも、本番では、

ノリノリな演奏をお聞かせできたように思います。

 

「オペラ アリア メドレー」も

練習では、思い切りの悪さを指摘され、

アルトパートは大事なメロディーを埋もれさせている、と

特訓を重ねましたが、うまくできず、

「これで精いっぱいでーす。」と

反抗期の中学生のような反応をしていましたが、

ロビーでは、埋もれさせることなく、

響かせることができました。

必死さが出すぎて、

血がにじんでいそう……でしたが。

 

勝手に掘り下げてみましたが、

団員のみなさんは、どう感じましたかた??

きっと、正反対の感想があるかと……

ブログのコメントとして寄せていただけると

このブログも賑わいます。

 

こうやってちょっと掘り下げた感想が書けるのは、

ロビー発表の記録を撮っていただけたからです。

この場を借りて、お礼を申し上げます。

いつもありがとうございます。

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ご来場ありがとうございました(2018年10月13日 ロビー音楽芸能発表)

2018年10月15日 09時47分09秒 | 活動報告

10月13日土曜日

「北ガス文化ホール カルチャーミックス」

というイベントが開催されました。

「コーラス星の会」は「ロビー 音楽芸能発表会」に

出演させていただきました。

集合時間の14:30に集合場所のリハーサル室にむかいました。

全館あげてのイベントなので、

人があふれて、さぞかしごった返して……

と思っていましたが、

思いのほか全館静かなたたずまい……。

午前中で終わってしまっている体験教室が多いから、

だったのでしょうか??

 

ボイストレーナーÅ嬢の指導のもと

念入りに、発声練習をおこないました

が……

指揮者N先生の姿がどこにもありません。

響き渡る声も聞こえません。

熱血バレーボール部顧問をやり遂げてから

会場に向かっていただけると聞いていましたが……。

「会場を勘違い??」「時間を勘違い??」

どちらも昨日しつこく確認済みです。

「日にちを勘違い??」

そういえば、日にちは、あまり確認していません。

「明日だと思ってる??」

などと団員一同、いろいろ疑っているうちに、

ちょっと息をきらして、N先生がお見えになりました。

駐車場に空きがあって、本当によかった、と思いました。

 

出番の15分前になって

発表会場であるロビーに移動して、

「オカリナ」サークルさんの演奏を聞かせていただきました。

客席に、後ろ姿から一目で、

「歌い手」とわかる、オーラ全開の女性が一人。

スカウトして帰ろう、と思っていたら、

「コーラス星の会」発表前に立ち上がられ……、

「あっ帰っちゃう……」と、声をかけようとしたら、

 

なんと、

「コーラス星の会」ボイストレーナーの

A嬢でした。

 

座っている後ろ姿もオーラ全開のすごい人、

なのに、

意外とちゃっかりしているところ、が、

みんなの心をがっつり掴むポイントでしょうか??

 

披露させていただいた曲目は、

次のとおりです。

 

浜辺の歌(:林 古渓 、曲:成田為三 、編曲:林 光 )

 

はるかな友に(詞・曲:磯部 俶)

 

リンゴの唄(:サトウハチロー、曲:万城目正、編曲:篠田昌伸)

 

椰子の実(:島崎藤村、曲:大中寅二)  

 

混声合唱のためのメドレー 合唱でオペラ・アリア(編曲:青木雅也)から

闘牛士の歌(:堀内敬三、曲:ビゼー)

誰も寝てはならぬ(:アダミ&シモーニ、曲:プッチーニ)

 

「椰子の実」は客席のみなさんにも一緒に歌っていただきました。

驚いたことに、客席の歌声のきれいなこと、

団員よりも見事な口形のかたもいらしていて、

歌の好きなかたが集まってくださったんだなぁ、と

うれしく思いました。

できれば、ステージにいる団員よりも、

お客さんの人数の方が多いと、なおうれしかったなぁ……

なんてぜいたくは言えませんね。

秋の一日、わざわざおいでいただき、

ありがとうございました。

この催しのために、

いろいろと準備を重ねてくださった

文化センターのスタッフのみなさんにも、

この場を借りて、お礼申し上げます。

 

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今日の星の会(2018年10月12日の練習)

2018年10月12日 10時49分26秒 | 今日の星の会

本日の「コーラス星の会」練習会場は、

文化センター、リハーサル室です。

ちょっと広めの会場です。

明日のロビー発表会に備えて、

練習時間を21時半ぐらいまで延長します。

捜索願が出されないように、

いつもより少し遅くなることを、

ご家族などにお知らせしておいてくださいね。

 

今回は、諸事情がいろいろとあり、

歌う以外の部分、並び方や立ち位置や出入り……の

備えが遅くなってしまいました。

合唱団なので、歌で勝負!!

中学生の合唱コンクールじゃあるまいし、

並び方とか気にしなくても、

とも思いますが、

あまり見苦しいのはちょっと……。

ということで、

最初にして最後のチェックが今日になります。

ちょっとやっかいなのが、楽譜の持ち替えです。

団員の皆さん、楽譜を整えて来てください。

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