昨日の星の会ではなくて、
半月前の星の会、になってしまいました。
簡単に、練習内容を報告します。
まずは、パートに分かれて、
(といっても、一室の中で……
しかも、あのせまい多目的室の中)
音取のおさらいから始めました。
ちょっとカオスな状況ですが、
慣れてきたのか、
自分のパートに集中できるようになってきました。
慣れってすごい!!
メインの「学生時代」の音取は、
前回に引き続き……だったので、
サクサクと進み、
つまずかずにだいたい歌えるようになりました。
美しい響き、とか、美しいハーモニー、とか、は
まだまだですが……。
「茶かほる」も、つまずかずに歌えそうなので、
前回みんなであちこちつまずいてしまった、
「上を向いて歩こう」も音取をしました。
難所がピンポイントだったので、
なんとかなりそうです。
でも、
「上をむーいてー」の「いてー」のテンポ感や
「あーるこーー」を
楽譜にあるように正確なリズムで歌うのは
けっこう難しいことに気づきました。
そして、このアレンジでは目玉部分の
「あーきのひー」の
声部ごとにリズムのずれ込みと、
複雑にからみあうなハーモニーが
なんといっても、
一筋縄ではいきません。
惜しむらくは、歌集に載っているのが、
混声三部版だということです。
「コーラス星の会」も
総勢10名ほど、テナバス合わせて2名、
という時代が長かったので、
その頃のレパートリーには混声三部が多いんです。
今、テナバス8名超え、の状況で歌うと、
バスの持ち腐れ、テノールの無駄遣い……
あんまりしっくりきません。
たまたま男声参加者が少ない時などに、
すっと歌えるといいのでしょうが、
SWSな私たち、なかなかすっとは歌えません。
そして、ちまたには、
まだまだ、出会っていない素敵な歌もたーくさんあふれています。
毎日24時間「星の会」の練習しても足りないくらいです……
おっと、横道にそれすぎました。
2回の練習てぜ、新譜の音取がずいぶんと進みました。
ここから、本当の合唱を目指して……になります。
ここからは、なかなか達成度合いが感じられず、
紆余曲折、試行錯誤、五里霧中、魑魅魍魎
と困難な道のりになりますが、
ここからが合唱の醍醐味です。
まずは、精進精進……