ドライカレーか炒飯か ～東林のカレー炒飯～

  

　ある土曜日のランチです。福建路にある「東林」でカレーチャーハン（７９０円）をいただきました。
　この店は土曜日でも通常のランチをやっているのですが、このときは無性にカレーライスかチャーハンを食べたくなって、これにしたというわけです。
　料理が来るまでの間を利用して周囲を観察。壁には書が掲げてある。
　
　東西南北客常臨
　林家烹術樹一幟

　お店のことが書いてあるようです。この２行の頭の文字をとって店名の「東林」としたのでしょう。
　
　カレーチャーハンが来ました。カレーの香りがプ～ンと漂ってきて美味しそう！　さっそく具の点検です。チャーシュー、玉子、ネギ、グリーンピースがたっぷし。ご飯もたっぷし。思った以上にボリュームはあります。
　そしてなにより、油っぽくないのがいい。米粒がパラパラしています。食べ終わると油の海が残るっていうチャーハンがよくありますよね、ここのは違います。皿に油がほとんど残っていないのです。
　お味の方も文句なし。ドライカレーとは違う、あくまでもチャーハンという主張が感じられる一品。米の一粒一粒がカレー粉をまとったチャーハンなのです。

　●ここから先は宴会編です。２００４年の忘年会で出たものを掲載してみました。歓送迎会の参考にでもしてください。

　
(左）スープです。見れば分かるか…　(右）フカヒレが入っていたかな？

　
（左）前菜。四角い取り皿が珍しい。　（右）エビチリ。美味しかったぁ～

　
（左）野菜と肉の炒め。　（右）トンポーロー。トロトロでした。

　
（左）油淋鶏。　（右）蟹のクリーム煮。

　
（左）ハスの葉に包まれた炒飯。　（右）ゴマだんご。