まだまだ寒い日もある4月だが、中華料理店の入り口に早くも「冷やし中華」の札が貼り出された。そんな気の早い店は石川町駅北口近くの「味香園」。中華街「福満園」の姉妹店だ。 この張り紙を見かけたのは1週間ほど前。たまたま店の前を通りかかって見つけたのだが、もしかしたらもっと前から張り出されていたのかもしれない。 ここの冷やし中華、初めて食べてみた。見た目はいたってシンプル。ハム・キュウリ・チャーシュー・蒸し鶏が十字形に並べられ、中央にエビが一匹配置されているだけ。タレがかかっていないため、どことなくぼやけたイメージだ。 これがタレ。いやスープというべきか、それとも汁か。普通のラーメンの場合、ドンブリの中に入っているあの液体は、10人中10人が「スープ」と言うだろうが、冷やし中華の場合、皆さんはこの液体をなんと呼ぶだろうか。量がすくなけれあばタレ、多ければスープ? 全国冷やし中華愛好会(全冷中)で、この名称をめぐって論争をしていたくらいだから、冷やし中華における「汁論」は奥が深い。ここ「味香園」の液体は、スープと呼ぶには量が少ない。かといってタレと言うには量が多い。 とりあえず、山下洋輔がいう「汁」としておく。 お店の方の指導では、これはザル蕎麦のように麺を浸して食べるのではなく、麺にドバッとかける。一見、赤くて辛そうだが、実は全然辛くない。ゴマ風味の美味しい汁だ。 整然と並んだハムやキュウリなどと一緒に、ワッシワッシとかき混ぜて食べたら、 おいひぃ~ 〔お店データ〕 店名:味香園 住所:中区吉浜町2-18 電話:045-641-5185 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
3月下旬の段階でランチメニューで見かけました。
これから冷やし麺系のメニューが続々
出てくる季節になりますね。
ブログを休んでいるうちに、食べにいってみてくださ~い。
◇本須さん
萬来亭の拌麺、私も2,3月頃にランチで見ました。
毎日見ているわけではないので分かりませんが、もしかしたら一年中、ランチに登場しているんじゃないでしょうか。
我家の場合外で食べるとぜんぜん足りないと言う理由で
父さんが喜びません。
だって私がゆでるのすら嫌がるんですもん。
私だと2玉しかゆでてやりませんから。
自分で3玉ゆでて外じゃ得られない満足感って…。
大食いですねぇ。3玉も食べるんですか。当然、具も3玉分ですよね。