北門通りの「紫禁城」でうなぎ丼

　リニューアル工事をしていましたが、最近それが完成。壁には「Lui 上海」と書いてありますが、そぐその下には「紫禁城」とも。どちらが正式な店名なのでしょうか。
　それはともかく、改装されてシックな感じになったようです。でも、相変わらずスタッフが少ない。今日も５０人ほど入れる１階フロアには１，２人しか配置されていませんでした。
　
　たいていリニューアルすると価格が高くなるもので、ここもそうでした。定食スタイルのランチは、お得ランチが６３０円になっていました。

　定食式ではないランチメニューとして、今週は「うなぎ丼」と「韓国冷麺」があったので、「うなぎ丼」を注文。
　出てきたのは和風のうな丼とは別物でした。炊き込みご飯か混ぜご飯のようなご飯が蒸篭の中に入っています。白飯ではない、なんだか茶飯みたいな色具合で、その上に刻んだうなぎとカイワレ、錦糸玉子が乗っていました。
　ところどころに赤いものが見えるのは、唐辛子でしょうか。どことなく中国風です。これに春巻きが２本と杏仁豆腐が付いて８５０円でした。お味はどれも、それなりということでしょうか。

　気になったのはトイレの位置。配膳のための出入り口と並んでいるのはチョット…。