「大勝パーマ」跡を改造して出店準備中だった「百八十六番餃子」。昨日の昼に見に行ったら、下の写真のように変わっていた。 看板も出来上がり、店頭にはお祝いの花が飾られていたのだが、この時点ではまだ《準備中》の札がかけられていたのだ。 店の壁下にはこんなメニュー看板も出ていた。餃子専門店のようであるが、他に鍋、一品料理、麺・飯類も出すようだ。 だが、値段が分からん。まあ、そんなに高くはない価格設定なのだろうと想像はつくのだがね。 連休明けにでも行ってみるかと思い、昼飯は「味奈登庵」の“もり蕎麦”で軽く済ませることにした。 そして夜。帰りがけにもう一度、「百八十六番餃子」を見に行ったら、 おおっ! なんとオープンしているではないか! これはもう、入るしかない。 「大勝パーマ」時代には決して入ることのできなかった、あの建物の中に初めて入ったのだ。先客は業界関係者が数組だったろうか。 昔だったらチンドン屋さんがクラリネット、鐘、太鼓を鳴らしながら、町内を一巡して開店をお知らせするのだが、ここはほとんど宣伝らしきものをしていない。口コミで広めていくのだろうか。 これは、お店のメニュー。こちらの方が行っているお店には、はるかに及ばないが餃子10種。 どの餃子にするか、なかなか決断できない。迷うなぁ。 次ページをめくると、いろいろと一品料理もあるじゃないか。 さらにページをめくる。 麺・飯類もあるのだが、今日は初日、お試しということで、専門の餃子にしてみた。 これは一口餃子。10個330円。 さて、どんなお味でしょうか。「表面はカリカリ、中身はジューシー」なんて、よくタレントがレポートしているが、彼ら彼女らにここのを説明させたら、なんと言うだろうか。 続いて「棒餃子2段」(220円)。口中でゴロっと当るのは緑豆の粒。どことなくシットリしているが、どちらも中身には変わりがないような気がする。 で、結論。これは評価が分かれるのではないか。好きな人は100個くらいペロリだろうが、ダメという人もいるはずだ。 次回は麺・飯類で確認してみよう。 ここのBGMは変わっている。ハワイアンがかかっていたぞ。冬、鍋を食べながらハワイアンというのも、なかなかいいもんだ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
プロジェクト臭のプンプンする店って好きになれない。
中華街没個性化がまた一歩進んでしまったなあ。
自分の好みかどうかはまた全然別として。
あと、どこかで見たようなメニューの作り方だと思ったら、
いつか入ったことのある万豚記にそっくりです。
調べてみたら・・・やっぱり元は同じでした。
大体中身の予想がついたので、食べに行くのは
そのうち気が向いたら、になりそうです。
あと、リンク先はとてもウケました。
TVカメラが入口付近をうろうろしてました。
早々とマスメディア展開を図るのかもしれません。
先日の料理は旨かったです。ああいうのをランチで食べたいなぁ。
>本須さん
TVに出れば、一気にお客が来ますよね。どこのテレビ局だったんでしょうか。
しばらくしたら放映されるのでしょう。
大勝パーマに168番というネーミング。
自由経済の中ではこういうところが勝ち残っていくんでしょうね・・・
餃子の具がセントラルキッチン調理でないことを願う!!
2階はまだ見ていませんが、外から覗いた感じではかなりレトロな雰囲気を作り出しているようです。
入ってみる必要がありそうです。
まあ美味しかったら、両親連れて行ってあげよう。
先日の台北以来、餃子にはちょっとウルサイ(笑)
蒲田あたりにいいお店ありそうですね。