以前は香港路で営業していた「許厨房」。1年足らずで閉店してしまったのだが、つい最近、ここ上海路で復活した。 聞けば、前回は人手不足で閉めざるを得なかったのだが、このたび修行に出ていた息子さん(?)が戻ってきてお店を切り回せるようになったとか。 ここの楽しみは魚ランチ♪ 数量に限定があるので(この日は10食)、毎回ありつけるとは限らない。まあ、運次第だから遅い時間帯でも食べることもできるけどね。でもやはりこれを狙って早めに入店するにこしたことはない。 で、昨日のメニューは「長崎産の鯵」。作り方は2種類あって、客の好みで選択できるというのも嬉しい♪ 店頭の表示では「香味ソース」と「塩焼き」と書かれていた。 オシャレな店内。 作り方を聞くと、「蒸した鯵にネギソースをかける」のと、「揚げた鯵に香味ソースをかける」というのがあるという。 枯れかけたジジイとしては、蒸し鯵の方が良さそうである。 注文を受けてから作るので、やはり時間はかかる。 しばらくしてから運ばれてきたのがこれ。 ご飯はもちろん、スープもサラダもお代わり自由だ♪ 最近は食い過ぎに注意しているから、どれも追加しなかったけどね。 鯵は丸のまま蒸すのかと思っていたら、開いたものを調理していた。 なかなか大きな鯵である。充分に蒸されていて、ちょうどいいくらいの食感だ。 そこにかけられた醤油系のソースが旨い♪ それをネギと合わせて魚の身にのせて、注意しながら口に運ぶ。 中華街でこんな鯵のランチを食べたのは初めてかな。実にウマイ。 最後は骨湯にしたかったけど、お湯を頼めばもらえたのかな。 食後の杏仁豆腐。 そこら辺のとは、ちょっと違うのかな。大好きとまではいかないが、そこそこに美味しかった。 香港路時代の魚ランチは、たしか700円だったと思うのだが、ここでは880円になっている。 サラダ、スープはお代わり自由というから、そんなものなのかな。 ただ、普段630円~750円のランチを食べているサラリーマンにとっては、毎日食べるというわけにはいかないかも。 最後に喫煙状況を。 昨日は建設関係の仕事をしているような男性が7人、あとから入ってきたが、煙はゼロだった。 全員が非喫煙者なのか、テーブルに灰皿がないからなのか、あるいは禁煙店なのか、詳細は不明であるが、煙害がなかったのは嬉しい限りである♪ 帰り道で見かけたポスター。 ローヤルホール内の「桃桃林」でカレーランチを始めていた。 2種類付いてくるというのがポイント高いね。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
中華系で魚を開いてあるのは、初めて見ました。
中華の包丁で開くところ、見てみたいなぁ。
「桃桃林」って、好きなんです。
ランチ、美味しいですね。
このカレーのランチも、すごく興味があります。
ここのランチは好きだったのですが、
840円から1080円、972円に値上げされてしまい、
少ししきいが高くなりました。
フライはたまに見かけますが、
干物のような開きスタイルは珍しいです。
最近TVでナマの烏賊より、スルメを一晩水で戻してから
調理した烏賊の方が
美味いという放映を見たことが有ります。
ですから、少し時間を経ったほうが旨味が増すのかも知れませんが?
この鯵は生のモノを開いていますね。
干した鯵を使ったらどうだったのでしょうかね。
気になります。
7人組がそういう注文をしてくれればよかったのですがね…
ま、次回に出たら比較しましょう。