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普段でさえ昼どきは入店を待つお客さんが外に並んでいる「萬来亭」。 中華街でも屈指の人気店だから、春節とかGWともなれば長蛇の列が発生する。いつぞやは100人待ちになっていたことも! そんなお店の隣で、地味に営業しているのが「江南」だ。ここはオバさんが一人で仕切っている家庭的で心安らぐ店。 ときどきヘルシーカレーが食べたくなって通っているのだが、今回、初めてニラレバ炒め定食(630円)を頼んでみた。 先日、「北京」のランチで食べたのはレバニラ炒めだったのに対し、こちらはニラレバ炒め。 つまらない疑問だが、「レバニラ炒め」と「ニラレバ炒め」の違いは何なのだろう? 食品の表示では、成分の多い順に記載しなければいけないというルールがあるようだが、料理でも同じだとすると、レバの多いのが「レバニラ炒め」で、韮が多くなると「ニラレバ炒め」ということになるのだろうか。 教えてgooで調べると、こんなことが書いてあった。 中国語で「韮菜炒牛肝」と表記するため、ニラレバ炒めという呼び方をするになった。ただ、中国語では正式には後ろに書いてある言葉の方がメインの食材を指すので「レバニラ炒め」だとも。 う~ん。 分量の多さではなく主役を前面に出している、という考え方もなくはないようだが。 結局のところ、よく分かんない…。 ![]() なんだか分からないが、これが「江南」のニラレバ炒め定食だ。 韮がシャッキリしている。火が通り過ぎることもなく、抜群の歯触りだ。モヤシもシャッキリ感が残っている。 ただ、問題はレバである。はっきり言って固め。火が通り過ぎているのかもしれない。 味付けは濃くなくて、穏やかな感じだ。あまり癖のない味わいである。 裏返して言えば、ここはもうちょっと濃厚さを出した方がいいかも。 ま、それにしても大混雑・大行列の隣の店を尻目に、ゆったりとして穏やかで、どこか親戚の家に来て食べているような時間を過ごすことができた。 いつ来てもいい感じの店である。 でも、次回食べるのは、やっぱり「ヘルシーカレー」かなぁ。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
いつまでも頑張って欲しいですね。
夕食を中華街でという方には嬉しい店ですよね。
当り矢食堂もそうでしたが、オバさんだけで切り盛りしている店って、
なかなかいい店が多いです。
たまにご飯がかなり大盛りの時がありますよね。
食後に出してくれるとどめのコーヒーゼリーでお腹がパンパンになってしまいます^^
ご飯が超大盛りで、食べきれないほどでした。
でも、最後は汁をかけて完食。
今後は、少なめにしてもらいます。