![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/14/caa0bab315150bc6ad60e49b52c964a0.jpg)
知人のエヌ氏が、自転車によるヨーロッパ横断の旅から帰ってきた。![]() 出発したのが4月。まだ桜の時期だったが、あれから3ヶ月。まずは無事の帰国、良かった良かった。 ![]() 今回の旅はポルトガルからスタートし、スペイン、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツの北方を抜けて、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリアを訊ね、この7月初旬、イスタンブールに到着した。 そこからトルコを経由し、イラク、イラン、中央アジアを通って中国まで走る計画だったようだが、急遽帰宅しなければならない事情が発生し、イスタンブールから先日帰国してきたのである。 そこで、帰国報告会を行うから、ワイ氏宅に集まれという指令が出た。 このワイ氏は地下生活が長く、エヌ氏と違って肌が真っ白! ![]() こんなにも違う! 若い頃から日に当たることが少なく、日焼けといえば福富町のネオンか酒場の灯りくらいだったので、自転車の旅などとは無縁の方なのである。 しかし、そんな地下潜行のワイ氏だが、最近は自宅の庭で野菜などを作り始めている。 この日は、初めて収穫したというアーティチョークを飾って待っていた。和名を朝鮮薊(チョウセンアザミ)というそうだ。 ![]() これが、はじめて見るその姿。食べ方が分からないのでネットで検索してみると、こんな風にして食べることが分かった。 つぼみをレモンなどと共に茹でる。そして、花及び果実の冠毛になる繊毛を取り除き、蕚状の苞片を外から剥き、苞片基部の肉質部分を歯でしごくように食べ、最後に花托部分を切り分けて食用とする。食用部分はでんぷんに富んでおり、食感はいもに似ている。【ウィキペディアより】 ![]() 茹で上がって半分ほど食べた状態。 ![]() 葉っぱかと思っていたけど、これは花の一部みたいだ。 白い部分の中身を歯でしごき、こそげ落とすように食べた。どことなく芋の食感。しかし、ガサの割りに食用部分が少ない。 ![]() 辞典に「花托部分を切り分けて食す」とあったのは、たぶんこれだろう。 ここは少し食べでがあった。 めっちゃ美味しいとは言えないが、まあ物珍しい美味しさはあった。 ![]() これは食べカス。ほとんどゴミだ。 図体の割りに食用部分がほとんどないという、ものすごく効率の悪い食べ物だった。 で、この食材にてこずり、肝心の報告はほとんど聞くことができず、また後日とあいなった。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
私も自転車通勤をしていたときがあります。
朝は快適でしたが、帰りがもう大変!
毎日飲んで帰るから、何度危ない目にあったことか。
駐車場のチェーンに気づかずそのまま突っ込み転倒。
掌の皮が全部、ベロリと剥けちゃいました。
自転車なんかきらいだー!w
若い頃は私も自転車で日本中をツアーしたものです。
だから自転車の旅の話は興味津々。
エヌ氏の体験は、そのうち本になるかもね。
なんだかサボテンのようですね。
そうしてまで食べぬとも、と思いますが、きっと希少な栄養素があるのかと。