過去に「隆蓮」で食べたときのことをいくつか記事にして載せたところ、某若さんからこんなコメントをいただいた。 『ここのメニューには無いのですが雲呑麺を頼んでみてください。言えば、作ってくれます』 ということで楽しみにしていたのだが、行けばランチを食べてしまい、なかなかワンタン麺に到達する機会がなくそのままになっていた。 それから2ヶ月ほど経ったころ、今度はミハイル=サカナスキーさんから新たな情報が寄せられた。 『本日伺ったら、ワンタンメン、メニューにありましたよ。誰かが頼んでメニュー入りしたのでしょうか。しかも金シールが貼ってありました』 これは行かなきゃ…と思いつつ、またまた1ヶ月が過ぎてしまった。 そうこうしているうちに先日、作治さんから「いま隆蓮にいるから来ないか」との電話が。 その日は別なところへ行く予定だったのだが、作治さんからのお誘いを断るわけにはいかない。 ということで、やっと「隆蓮」のワンタン麺を食べる時が訪れたのである。 某若さん、ミハイル=サカナスキーさんのお言葉どおり、たいへん美味しいワンタン麺であった! 麺は日本蕎麦のような色をしているが、古代小麦でつくられた中華麺で、風味があってウマイ! スープもワンタンも大満足だ。 最後は全部飲み干してしまったほど。 これはサービスでいただいた杏仁豆腐。 いま流行のフワトロではないが、これまた上品な味わいで、なかなか美味しい。 ところで、最初に情報を寄せてくれた某若さんは、こんなイベントをやっているんですね。 面白そう…。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
今度麺に挑戦してみます。
実際麺類はファストフードなのでしょうから、町内には結構麺類二の次的なお店もありますが、この日本の麺文化的凝りような隆蓮さんはスバラシイの一言です。
蒸し鶏ご飯とかもあるのですが、
なかなか再食できませんねぇ。
そう、どこかで仰っていましたね…どこだったかな。
それもあって食べに行ったということもあるかな。
それにしてもいい麺ですね。
メニューを見てもあまり種類は多くないし、
ランチだって同じものがしばしば登場します。
でも、毎回、美味しい!のです。
なぜか味の素批判で店主と話が咲いてしまいました。
固有名詞も割れているし、常連化しつつあります。
麺の個性が際立つこの一杯。
古代小麦の強さが好き嫌いを生むのかな?
と邪推もしていましたが、好評だったのでしょうね。
新興勢力の店舗は、客の好みに対応する早さで進歩しますが、
この店は王道をずっと守り続ける店だと思います。
そして他の店に行けない予感がするのは
スープの穏やかで豊かな味わいかな・・と。
あまりに有名になってしまうのも困るけど
あまり他人には教えたくないほど大切な店。
関内のヌーベルシノワの麺が絶品と聞いて食べてみましたが、
ここのスープを知ってしまうと、勝負にならない差を感じてしまい、
ある意味、罪作りな店でもありますね。
だんだんお客さんが多くなってきましたね。
ランチを食べに行く店の選択肢が減ってきている今、
ここはその傾向に歯止めをかける1軒だと思います。
スープが美味しいですねぇ。
ワンタンも良かったです。
隣に有名店がありますが、
私はこちらの方が好きです。
ただ、あまり大きな店ではないので、
混雑してくると困るなぁ…