オープン前から話題になっていた「茂園 台湾美食」が7月3日(金)、いよいよ開店した。この日、私はここのランチを狙ってやってきたのだが、店内をのぞくとほぼ満席。外で待っている人もいるという、そんな状況だったから入店するのがためらわれた。 まあ、急ぐことはない。落ち着いたら食べに来ればいい。 ということで、周辺の状況だけ撮影してきた。 新しい店が開店したときは、できるだけ見に行っているのは、こういう祝い花がどこから贈られてきているのかを確認したいからだ。 右端は中華街発展会からのお祝いだ。その横は鶏肉卸の「榊原屋」ね。左端は「丸三せきもと」。松影町にある食品卸の会社だ。 福建路にある八百屋「育栄生鮮館」からも。ちょうど背中合わせになっている関係もあるのかな。 「友和商事」。食料品卸の会社かな。 同じ通りにある「馬さんの店 龍仙」からも来ている。 「アビームアソシエイツ」。初めて聞く会社名だが、コンサルとか保険の代理店みたいだね。 ほかにもいろいろなところからお祝いのビールが届いていた。 店頭に出ている写真付きメニュー。 セットメニュー。 この日は入店をあきらめたが、このあと2週続けてこちらを訪問することになるのだが、それについては後日アップしたいと思う。 さて、「茂園 台湾美食」が入ったこの建物。直前のテナントは「伊豆半島」というアンテナショップだった。あれがオープンした時はいい店ができたと思ったのだが、案外、撤退が早かったようだ。 このお店で食べたときの記録は、ここに張り付けるのも面倒なので、各自で検索してみてね。 ここで懐かしい写真を1枚♪ 1992年に撮影したもので、当時は「菊水」という名の居酒屋&和食のお店だった。 壁に取り付けられた看板は「沢の鶴」から提供されたのだろう、同社のロゴマークが入っている。以前、「横浜中華街における日本酒の銘柄入り看板」というタイトルで記事を書いているので、お時間のある方はそちらもどうぞ。 だからというわけではないが、この「菊水」もいい店だった。仕事帰りに呑んだり、宴会のあとメシを食いに行ったり、いろいろな使い方をさせていただいた。 しかし当時はデジカメなんかなかったから食べ物など写真はゼロ! 外観だってこれしか残っていない。残念……。 この通りには昔、「つくば」という夜だけしかオープンしない店があった。さらに近くには「万両」という酒屋があり、そこでは毎日、角打ちを楽しむ近隣のサラリーマンが押しかけていたことが思い出される。その後、「万両」あとには「皇朝」が入り、今は「答案」というタピオカ屋になっている。 むかしは良かった……なんて言っても始まらないけど、中華街の魅力が薄れてきていることは残念だな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
ありがとうございます。
混雑するところには行きません。