福建路の「おみやげ店」で改修工事が行われていましたが、4月20日、跡地に新しい中華料理店がオープンしました。その名は「双明楼」。
メニューを見る限り、あまり特徴のない店のようです。それでもランチタイムは、月曜から超満員でした。近隣の会社員が多いようで、オープンを待っていたのではないでしょうか。
【参考】
「おみやげ店」に関する過去の記事
この日は昼食に出遅れたため、結局、「双明楼」には入れませんでした。それで以前から気になっていた「五洲」へ。ここはしばらく休業の張り紙が出ていたのですが、最近、再開したのでした。
ランチは変らず580円で、今日は油淋鶏を注文。1枚の鶏肉を揚げてからカットしたものではなく、呑み屋の唐揚げ状態のものにタレをからめていました。
でも、悪くはありません。ザーサイも、ご飯も美味しいです。ただ、スープがイマイチですね。まるで葛湯を飲んでいるかのようです。
元仏教教会だけあって、店内はいたって静か。聞こえるのは厨房から流れてくるラジカセの音楽(中国語で歌う橋幸夫の歌)と、食器の触れ合う音だけ。物静かに食事するにはいい場所です。
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