中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

路地裏に「横浜鍛麺」がオープン

2013年08月25日 | 中華街(台南小路・太平道・その他路地)

 “人気の中山路”と“活気の香港路”を結ぶ極細路地が2本ある。

 1本は「新錦江」のある路地。
 そこには「北京」、「邨昌」、「翁順楼」などが並ぶ。

 もう1本には「龍華楼」、「梅蘭」、「新福記改め東珍味」、「麒麟閣」。

 位置関係はこんな感じだ。



 この路地を通るのは近隣で働くサラリーマンたちか、「梅蘭」目当ての観光客くらいかな。

 だから、この場所で中華料理店を続けていくことは、なかなか厳しいものがある。
 今もいくつかの店がシャッターを閉じたままになっている。

 そんな状況のなかの8月8日、閉店してしばらく空き店舗だった「麒麟閣」跡に新しい店がオープンした。
 「横浜鍛麺」だ。








 この張り紙に気がついたのは、まさにオープンの8日。
 しかし、このときは既に「獅門酒楼」でランチを食べたあとだったため、残念ながら食べることはできなかった。

 中を覗くと、あまり人が入っていない雰囲気だったので、ちょっと悔しい気も…。


 そして翌日。
 すでに情報が流れていたのか、満員で入れず。
 100円セールの最終日は土曜だから、断念。
 結局、100円タンメンは幻となった。




 張り紙に出ているタンメンの画像を見る限り、普通のタンメンとはずいぶん違うような感じだ。

 ま、いいさ。
 後日、空いた頃を見計らって食べに行ってみよう。


 路地でひっそりと営業していた「翁順楼」も、店を閉めて久しい。

 いい感じだったのになぁ…。
 奥ゆかしすぎたのかなぁ…。


 関内駅近くから移転してきた「邨昌」。

 久しぶりに邨昌飯を食べようかと思って訪ねてみたら、こんなことに……。(涙)

 関内駅裏にあったころは、よく利用したもんだよなぁ。
 店で食べることは少なかったのだが、近くの雀荘でマージャンやりながら出前を注文し、いつも食べていたのが邨昌飯だった。

 旨かったなぁ…。

 メンタンピン一発ツモ! 三色同順、ドラ3!!
 こんな時の邨昌飯は最高だった。
 

←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね





コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤い靴の足跡 | トップ | 先週の「一楽」平日ランチ »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しいです♪ (Ca)
2013-08-26 23:02:34
タンカラ+ライスで、瀕死の状態になったヤツもいますが、タンメン美味しいです。
返信する
Unknown (管理人)
2013-08-27 05:47:41
>Caさん
タンメン専門店のようですね。
落ち着いたら行ってみようと思います。
返信する
邨昌飯 (本須)
2013-08-28 22:10:59
邨昌飯は横浜文化体育館方面の「邨昌」でも
メニューに出してますよ。

ただ、中華街店とは少しレシピが違うと
お店のおばさんが言ってました。
返信する
Unknown (管理人)
2013-08-29 08:17:41
>本須さん
文体の方は知っていますが、なかなか行く機会がないのです。
あの辺を通らないからなぁ。
返信する

コメントを投稿

中華街(台南小路・太平道・その他路地)」カテゴリの最新記事