中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中華街に一本麺の店が初登場

2006年04月18日 | 中華街(関帝廟通り)


 一本麺の店が登場しました。関帝廟通りの「山西麺荘」です。ここは元、喫茶ロマンと仏教用具の売店があった所です。
 一本麺というのは、読んで字のごとく、丼に一本しか入っていない麺のことです。かなり長いよ。32メートルとか。
 それが1本、器に入っているだけです。もちろん具はありますけど。だから食べにくいです。どこで噛み切るか、迷ってしまいます。

 昔、「街のチャンピオン」とかいうテレビ番組があって、毎週、曲芸まがいのことをする素人が登場し視聴者をビックリさせていましたが、その中に、豆電球をつけたコードをどんどん飲み込んでいき、胃の中で電球を光らせたあとコードを引っ張り出すというオジサンがいました。この人にここの一本麺を飲み込ませたらどうなったかな…。
 写真では分かりにくいでしょうが、店員さんが麺の塊からひも状にした麺を引き伸ばしながら鍋に繰り入れています。パフォーマンスですね。
 今日食べたのは山西荘特製麺(トマト風味)というやつ。一本麺はまるでパスタのよう。そして香菜がイタリアンパセリのようだし、なんだかイタメシの感じでした。

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