甘えた大人。
いい年をして指しゃぶりをしておしめを着けている、子供服を着た大人が存在する。
ある神学院院長は、こんな手合いのヒト向けに、「成熟」と書いたスローガンを講壇の両脇に貼ってみたり、「子供服を着たクリスチャン」とかという本を翻訳したそうだ。
そいつらに目をつけられた日には大変だ。搾取されてヘトヘトになってしまう。
こいつらは人の時間や労力を平気で奪い取る。
そしてそれが通らないと、逆ギレしてだだをこね、そして呪いの言葉を吐く。
実にすさまじい連中だ。
そんなのに目をつけられて生き血を吸い取られるタイプの人は、大体、親がこんなタイプの人間だ。
子供の頃から子供服を着た大人に搾取されて生きてきたから、こんな人間をまともな人間だと思い込んで逃げようとしない。
それでこいつらにいいように利用されるのだ。
そんな甘ったれた大人の面倒を見ろという人は、被害者に「おまえは身も心もズタズタになって死ね。」
そう言っているのと同じことだ。
こいつらはこいつらで、新しいかもを見つけて生きていく。
去りなん。子供服を着た甘えた大人たちから。