私は頭が弱い。
自分では頭がよいと思っていたが、おそらく知能指数は、下駄を履かせて110
。下駄の分の二十五を引くから、正味大体八十五。
俗に言う、境界知能ど真ん中の知能指数だ。
だからとかく生きづらい。
うーん。
うまく例えることは難しいのであるが、例えば千円もって買い物をするとしよう。
知能が高い人は、レジで精算する前に、暗算で支払金額を計算して欲しいものを買う。
が、ικμτはそれができない。
レジで計算してお金が足りなくなり欲しいものをがまんしたり、まだ買えるものがあるのに買えなかったりして、レジ係の人に迷惑をかける。
「ねえ、低能って悲しいよね。」って。口に出してみたら本当に泣けた。
閑話休題。
そんなていたらくのικμτが、虚勢を張って、利口ぶろうとしたって、みんなに笑われるだけだ。
その私をみて「おお、ικμτよ。なんと哀れなやつなんだろう。」
そんな風にικμτを哀れんでくれる人はいなかった。
いや、いるに入るのだが、きっとその人たちは、武士の情けで、ικμτに気づかないようにして、哀れんでくれているのであろう。
ありがたいことだ。
何が言いたいのかわからないが、生きづらさに疲れたよ、パトラッシュ。
さあパトラッシュ、アロアの家に行くがよい。
アロアは優しいから、ネロの友達であるパトラッシュをきっともてなしてくれるだろう。
あ、本当に訳がわからなくなってきた。
今日は田舎の母方の叔母さんの誕生日。
ああ、叔母さん名物の、炊きたてご飯に叔母さんの塩鮭が食べたい。
そんなわけでございます。
以上、馬鹿につける薬があったら、馬鹿を直してほしいわ。
のικμτ。