自分の品性を表現するのは、言動である。
その人の言動を見聞きすれば、どんな品性を持った人間か一目でわかる。
品性を裏書きするのは能力である。
高級な品性を持つためには、人間らしさが必要である。
人間らしさは能力である。
人間らしさという能力がなければ、人間らしさは発揮できない。
それと本人の価値観もあるであろう。
私は仕事の能力、
私は学問の能力、
エトセトラ。
その中で、その人は人間らしさという価値を選択したから、その人は人間らしい能力が伸びたのであろう。
最近、それを痛感することがいっぱいあった。
幸い私の親しい人たちは、みんな人間らしさに優れた人ばかりだ。
そういう人たちの感化で、私も人間らしさが身につくように、発心した。
きっとこの人たちは、私を感化するために使わされた人たちなのであろう。
そんなことを考えたИкэмотоであった。
