B&B&B

回り道を全力疾走

インドネシアに行って

2007-09-09 21:53:02 | 未分類
この中に1人だけ日本人がいます。

今日はインドネシアのファッションショーでモデルとして参加しました。

とうとう俺も海外からオファーが来るほどにまで世界に認められつつあるのか・・?

とか勘違いしています。


今日参加したのは、インドネシアチャリティデイの一プログラムの民族衣装のファッションショーです。

その他、歌や踊り、楽器の演奏なんかもありましたが、俺はタダ、服を着てポーズをとるだけの簡単な?役です。

なんとも貴重な経験をさせていただきました。

人とのつながりはホンマ大事ですよ。

大学入ってFUNに出会って、JICAに連れて行ってもらってそこで知り合った仲間とサークル作って、そこから他団体と知り合って、そこから他団体が主催するイベントに参加して、そこで出会った面白い社会人の主催するこのイベントに参加したんです。

昨日からリハーサルで計2,30人ほどのインドネシア人と交流し、少しインドネシア語も話せるようになりました。

テリマカスィ~

俺なんかはキャンプ帰りのせいで肌がこんがり焼けていて、さらにもともと堀が深い?らしく、そこでもよく『日本人?の方ですか?』と聞かれます。

今回俺が着た民族衣装は西カリマンタン島の民族衣装。
色とりどりのビーズを使った衣装でした。

さすがにこれ着て外は歩けない・・。

でもステージの上なら歩けます。

他の民族衣装にはちゃんと靴があるのに、俺の地域は裸足ということで、裸足のファッションショーでした。

男女ペアになって歩くのですが、相方のミャンマーの女性と決めポーズを考えたりなかなか舞台に立つ割には、あまり緊張感の無いショーでした。

よく言えば、とてもリラックスして楽しめたファッションショーだったのでよかったです。


今の市場社会は、
売り手が買い手のニーズに合わせて商品を出し、買ってもらいます。

しかし、ボランティアやチャリティは買い手が売り手を思い、同情しお金を出すという面が沢山あります。

思考パターンが逆なんですよね。

買い手があわせるでもなく、売り手があわせるでもなく、互いに思いやれる商売、お金と物の交換ができればいいんですがね・・・。

チャリティデイやボランティア活動なんかに参加しときながら言うのもなんですが、やっぱり、チャリティやボランティアという言葉は嫌いです。

じゃあなぜ参加したかというと、別にボランティアがしたかったわけでもなく、
タダその活動がしたかっただけ。

去年のワークキャンプだったら、林業、農業、子供達と、外国人の交流がしたかっただけ、
今日だったらただ、民族衣装のファッションショーに興味が湧いただけです。

そのmotive(動機)の中には全くボランティアやチャリティという言葉はありませんでした。


そろそろ俺はボランティアと呼ばれる活動から身を引いていこうと思っています。
ボランティアという活動ほどうさんくさいものは無い。
そう感じるようになってきました。

そうすると、だんだんバイトがしたくなってくる。。。

バイトをする時間をください!!


とにかくまぁ、今日は不思議な雰囲気を感じれて良かった。