14歳

今日はamazarashiの14歳が心にしみる。

たのしくないけどわらってみた

それでもぼくはからっぽだから

いますぐなにかをはじめなくちゃ

かなしくないけどなみだおちた

いつでもぼくはからっぽだから

いますぐなにかはじめなくちゃ

いきたくないいきのこった

かのじょはきょうもからっぽだから

いますぐなにかつたえなくちゃ

ゆめとかないけどうたってみた

けっきょくぜんぶごみくずだから

いますぐなにかのこさなくちゃ


それならぼくは…。







さて、もう社会人生活も丸三年経ちます。

この3年を振り返ると涙が出そうなのでやめます。

順応してしまったことも、変わらない熱い思いも全て歩んできた結果。

ただ毎日を必死に生きてきた、その結果が今です。

良くても悪くても、まずは今を正しく捉え受け入れる。

そこからの行動。

その繰り返し。

ＰＤＣＡサイクル。

サイクルの途中では悩まない。サイクルを始めたら最後のアクションまで突っ切る！

とれる人とれない人

仕事上、全国のトップ営業マンから成績が伸び悩んでいる方まで、１日密着で同行します。

今週は初めて「めくる」営業で上にあがった方の営業を見せてもらいました。

「めくる」とは、既に競合他社と取引しているお客様に、自社製品と価格や質の比較をさせて、乗り換えてもらうことを言います。

このめくる営業。メーカーではない私たちの業界では、ほぼ価格です。

安くするので、切り替えませんか？

というもの。

私が今までやってきた質やサービスを全面に出す営業とは異質なもののような気がしたのでびっくりしました。

確かに、即決なんです。

ただ、すぐ契約になる案件は経験上、すぐに解約になります。

価格でとったお客様は価格で逃げていきます。

唯一無二の人柄とか、質やサービスを前に出すと解約も抑えられます。

価格は数字なので比較は簡単です。

人柄や質やサービスは判断基準も、あやふやで感覚的な問題です。

それぞれが持つ営業スタイル。

また一つ学習しました。


昨日、１日同行した方は０歳と3歳の姉妹の娘を持つバリバリのパパ。

即決の契約をもらった時も嬉しそうでしたが、それ以上に娘さんの写真を見せながら自慢しているときが一番楽しそうでした。

仕事上、いろいろな人と１日同行します。

バツイチ子持ちでも楽しそうにシングルライフをしている人もいれば、夫婦仲が悪くて契約も取れなくて会社にも家にも居場所がないという人もいます。
最近彼女ができて楽しいという人もいれば、全く出会いがなくてギャンブルや車ばかりいじっている人もいます。

そんな一人ひとりの物語を聴くのが好きです。

悩みも不満も幸せも希望も全て共有して、その人が主人公のストーリーに浸ります。

きっと、それがこの仕事で最も楽しいことの一つ。

とこのこぺ

さてさて、今年の14日は悩まさせられました。

金もかけ過ぎてもダメ
重すぎてもダメ
かつ、温もりを感じてもらえそうなもの。彼女のイメージにピッタリなもの。喜んでくれそうなもの。

このへんの条件で練りました。

こういうコトを考えてるときは、とにかく楽しくて、脳みそも活き活きしてアイデアを吐き出してくれます。

下心は人を活き活きさせてくれる！

相方に感謝です。





彼女の生きてきた時間は自分は通ってきた道。

そうだとも言えるけど、そうじゃないとも言える。



そんな彼女を見ていると、


忘れてた感覚が呼び戻されたり、

視野が広がったり

思い上がりを正してくれたり

自分の小ささを認識したり

何かと影響を受けてしまいます。



そんな良い関係がいつまで続くかわからないけど、

今。

とにかく、今、このとき。

この瞬間の思いを、


感謝をログにのせて。

わがまま

ここ２，３日続いていた風邪の症状も薬のおかげで治まり、なんとか今週末は遊びに行けそうです。

来週は久々に岡山に出張が入っています。実に2年ぶりくらいかな。
311のときは岡山で研修のお手伝いをしていましたのではっきりと覚えています。

仕事やプライベートに関しては順調なのかヤバイのかよくわかりませんが、それぞれきっちり目標は定めて、それに向かって進んでいきたいと思ってやっています。

やってはいるんですが、それでも、何度も振り返って、これで本当にいいのか・・と悩んだりしてみたり。

ホント、落ち着きませんね。

大人になってだいぶ落ち着いてきたかな～と思いきや、やっぱり人目を気にしてしまい、人の小さな反応やらで一喜一憂したり、ビビったりする毎日です。

その割に、プライドがありなめられると憤慨し、何かのきっかけで、このままじゃいかん！と奮起したと思ったら、誘惑に負けて堕落した生活を送ったり。

そんな、どこにでもいる弱い人間やってます。

そんな、弱い人間でも、お金と時間と人の協力があれば、それなりにいけるとこまではいけるようで、こんな私でもそれなりの生活は送れています。


運がいいんでしょう。
これが、誰かにとっての幸せなんだろうなと思うと、申し訳なく思います。

もっと充実した生活を送りたい。
もっと認められたい
もっと自分の能力が発揮できる場所にいたい。
もっと、もっと、もっと。

そんな、ものがなくても十分生活には苦労しません。

足るを知る。

難しい言葉です。

欲深い人間には、人生最大級の課題です。

もうすぐ26歳。

いまだ足るを知らず。しかし、あきらめを知り、妥協を知る。プライドは捨てず。

いろいろ持ちすぎなんだ。強欲で、全部得ようとして全部流れるパターン。

一度、捨てたいなぁ。

空っぽにしてリスタートしたいなぁ。

それもまた、持てる者のわがままでしかない。

femme fatale(ファムファタール)

絶園の次のタイトルがファムファタールだったので、ピクンと反応してしまいました。

大学１年の西洋文学で、１年間悪女をテーマに学習をしていたんです。

femme fatale(ファムファタール)　運命の女とも訳されるが、悪女とも訳される。

人々を魅了する女性に、いつの時代も男は崩壊させられてるんですかね。


酒に酔ってくるくる舞って気持ちよくなるように

女に酔って振り回されても気持ちいいんでしょう。

別に悪女でもいいさ。


そう思えた時がまた一つ大人になれたときかな。