今日のくまちゃんは、小花柄。
密かに手の平と足の裏にハートが付いているのですが、
ほとんど見えません。
バラのポプリの上でバラの香りに包まれてみました。
このポプリ、去年会社を辞めた時に送別会で頂いた花束を乾かしたもの。
香りはほとんど消えてしまったけど、色はきれいに残っています。
前の会社の方達にはホントに良くして頂いて、私って幸せ者です。
今日のくまちゃんは、小花柄。
密かに手の平と足の裏にハートが付いているのですが、
ほとんど見えません。
バラのポプリの上でバラの香りに包まれてみました。
このポプリ、去年会社を辞めた時に送別会で頂いた花束を乾かしたもの。
香りはほとんど消えてしまったけど、色はきれいに残っています。
前の会社の方達にはホントに良くして頂いて、私って幸せ者です。
今日のミニチュアベアは、身長4cm。
ダーリンの手の上にちょこんと座ってます。
ちいちゃいね~。
つぶらな瞳でうるうると見つめてきます。
阪神大震災からちょうど12年がたちました。
12年前の今朝、私は神戸市灘区の自宅にいました。
ゴーッともドーンともつかない音で目が覚めると同時に激しい揺れ。
そりゃもう、信じられないぐらいの揺れ。
「なに、これ?なに、これ?戦争?地球の爆発?世界の終わり?」
何がなんだかわからないままに身動きもとれずに揺らされ続け、
家はぎっしぎしと鳴り、部屋の角を見ると天井が平行四辺形になっている!
バリバリバリ~っと外でものすごい音。
「ああ、死ぬんだ~」と泣きべそをかいているうちに揺れが止まった。
隣の部屋から父母の話し声が。
「六甲山が爆発したのかしら・・・」
ヤバイ!!
当時の彼氏は六甲山の裏側に住んでいたので、急いで電話をかけた。
つながった。
生きてる。
よかった。
山の向こうはこちら側ほどは揺れなかった様子。
とりあえず電話を切って起きようとしたら激しい余震。
こわい、こわい、こわい。
今でもこわい。思い出してもこわい。
避難しようとか机の下に隠れようとか、思いつきもしなかった。
ただただこわかった。
ひとしきり余震が終わって少し落ち着いてきてやっと
それが地震だったということに気付いた。
とりあえず新築だった当時の我が家は無事だったけれど、
家の中は食器が割れたりタンスが動いたり戸棚のものが落ちたりで散乱。
外はブロック塀がすっかり倒れていた。
この分だと街はどんなことになっとるのじゃ?と外に出て愕然。
た、大変だ・・・・・
高架になってるはずの線路が地面に。
駅の2階の屋根が1階に。
すっかりくずれてもうもうと土煙をあげる家。
途中の階がすっかりなくなってしまっているマンション。
火事。
鳴りっぱなしの目覚まし時計。
ボロボロの寝巻きのままの人々。
実は、この後のことはあまり覚えていない。
水と食料の確保の為に一日中うろうろと歩き回る日々が続いた。
スーパーのお弁当(前日の残りだろう)を何時間も並んで買ったら
腐っていたりした。(それでも食べた)
援助物資なんてものがもらえるとは全然知りもしなかった。
庭に穴を掘ってブルーシートで囲ってトイレを作った。
ブロックでかまどを作って、ゴミを燃やしてご飯を炊いて缶詰を食べた。
街は負のエネルギーで満ち溢れ、
私の(私達の)精神は少しずつその暗闇に侵されていった気がする。
たくさんの人が死んだ街は、どこもかしこも死の臭いがした。
泣かなかったけど、泣きたかった。
無気力、脱力感。
ボランティアなんてこれっぽっちもやろうとは思わなかった。
ひもじかった。
何週間もお風呂に入れなかった。
それが、私の「震災体験」
何かを決定的に失ってしまったような気もするし、
何ひとつ変わっていないような気もする。
ひとつ言えることは、次に大きな地震が来たら、
それが地震だってことが分かるんじゃないかな。
今日のミニチュアベアは、カフェオレ色のミニチュアファー素材。
昨日と同じ型紙ですが、毛が生えているとまた雰囲気変わります。
彼が今まさに食べようとしているのは、チロルチョコきなこもち味。
きなこ味のチョコの中にもちグミが入ってます。
かなりきなこもちっぽい代物で、美味しいです。
気に入って袋買いしたのにもう残り1個しかありません。
お菓子、食べすぎ~。
身長6.5cmぐらいのミニくまちゃんです。
ご存じない方は毛足の長い生地よりもコットンの方が縫いやすそう・・・
と思われるかもしれませんが、そ~んなことはございません。
コットンは毛足のない分、縫い目が目立つのです!!
だから、うんとうんと細かく縫わないと仕上がりが汚くなってしまいます。
しかも生地が薄いので、立体的な部分を縫う時によれよれして縫いにくい。
安くつくけどけっこうやっかいな奴なのです。
でもコットンはコットンで人間っぽくて(?)かわいいから好き。
ほとんどの人が携帯電話を持つようになって、
公衆電話が街から消えていっています。
今でも公衆電話を置いているところといえば、
駅・古いタバコ屋さん・それからNTTの前ぐらいでしょうか。
私はかつて、公衆電話にものすごくものすごくお世話になった1人です。
特にNTTの前にある車椅子でも入れる電話ボックス。
あれを見ると、今でも胸がキュンとします。
10代半ばの私の恋は、あの電話ボックスに詰まっているような気がする。
携帯電話なんてもちろんなかったあの時代。
家の電話は家族の集まるリビング(というか台所)にあった為、
とてもじゃないけど恋を語り合ったり出来る状況じゃなかった。
だけど寂しがり屋の私は毎日彼の声を聞きたい。
夜な夜なテレホンカードを握りしめ、電話ボックスに向かった。
NTTの前の公衆電話は、ちょっとした椅子がついていて、
長電話にはうってつけだった。
何十枚、何百枚のテレホンカードを消費しただろう。
今となっては何を話していたのか、これっぽっちも覚えてはいないけれど、
電話ボックスのガラスごしに見る夜の景色はキレイだった。
10代半ばの私にとって大人の汚さは耐え難く、
死への甘い憧れと孤独を抱えて、いつもギリギリのところで生きていた。
そんな私も今ではあの頃より倍も年をとって、
ただのドジでおバカな甘えん坊になりさがりました。
素敵なダーリンとも出会えたし、友達もいっぱい出来ました。
今なら、公衆電話で泣いている16歳の私を抱きしめてあげられる。
大丈夫だよって言ってあげられる。
大人が何と言おうと、その恋は正しいよ。
マフラーを巻いたピンクのテディベアです。
身長27cm、化繊綿とペレットをゆるめに詰めたので、
ふわふわ柔らかい感触。
いちごっぽかったので、いちごチョコを持たせてみました~。
じゃ~ね~、ばいば~い。
久しぶりに、ググッとくるくまちゃんが出来ました。
身長27cm、素材はホットチョコレートみたいな色のアルパカで、
ハードボードジョイント、中身は木綿がメインです。
横から見るとこんなふう。
下の方に重心をもってきた洋梨みたいな胴体が特徴。
ぽっこりお腹&お尻がかわいいでしょ。(人間ならNGなのにね)
この子の売りは、なんと言っても抱き心地。
ほどよいしっかり感で、思わず抱きしめちゃいます。
あたしは、幼稚園の中で一番おチビさん。
バスのステップに足が届かないので、いつも先生に抱っこしてもらうの。
しょっちゅう転んじゃうので、生傷がたえません。
(・・・って、私の幼稚園時代のことじゃん。)
白くま幼稚園生、全員集合!!
みんな同じ型紙で、ディテイルだけ変えてあります。
みんな揃うとカラフルでにぎやかです。
白くま幼稚園シリーズ第二弾、桃組だよ。
身長は12cm、手足は動くけど頭は動かないの。
今日はお気に入りのピンクのバッグでお出かけ。
大きなお花がかわいいでしょ。
cobadyがオーブン粘土で作ったんだってぇ。
ピンクって、幸せな気分になれる色だよね。
自然と笑顔になっちゃうんだ。
小学校の遠足でポートアイランドの「青少年科学博物館」に行って以来、
「科学館」と名の付くところに惹かれてしまいます。
今日は京都府木津の、「きっづ光科学館ふぉとん」に行ってまいりました。
http://www.k-photon.com/top.html
場所は奈良の平城京跡から少し北に上がったところ。
今まさに開発中の新興住宅地の中にあり、とても環境が良いです。
道も広いし風景も開けていて、うん、ここなら住んでもいいな、という雰囲気。
(住まないけどね~)
大人300円という安い入場料を払って、いざ出陣。
周りはみ~んな子供を連れた家族連れでしたが、
オイラ子供だからいいのさっ!と開き直って科学の面白さに没頭。
きゃっ、顔が写ってる。しかもこえ~。
原子力研究開発機構という法人が作った科学館だけに、
「原子力発電って環境にいいんやで~」というメッセージが
随所に込められており、なんかちょっと怖い感じもありつつ、
それでも純粋に科学を楽しみました。
帰りに平城宮跡に寄ってみると、まあ、空には無数の凧が。
風が強すぎてコントロールするのが難しそうでしたが、
うう・・・凧揚げやりたい・・・と、うずうず。
しかし、平城京跡って、本当に跡だけでな~んにもないところです。
ひたすらだだっ広い空き地という感じ。
それでもここに一瞬だけ都があって栄えてたことを想像すると、
ロマンですよね~。
しばし、1000年以上前の都に思いを馳せて風の音を聞きました。