桜も見頃になってきたというのに土曜は1日中冷たい雨が ・・・
「お花見には日曜日の方が良いですよ!」 ってテレビでも言っていたので日曜日に
旦那のお供で 和歌山県にある「根来寺」に行って来ました。
和歌山県と言っても ちょこと和歌山と大阪の県境を越えたって感じの所にあるお寺です。
高野山より北西よりかな?? 正直・・・私は全く知らないお寺でした。
お天気は・・・・ ネットで調べると3時頃から マークみたいで・・・
っていうことで 11時というゆっくり目の出発で~~す!
途中 農道を走ると 周りには桃の木がいっぱい花を咲かせていました。
っているのと前の日に沢山 が降ったからか土の色が濃いですねぇ~~
でも 走っている の中から見ていると本当に綺麗で 本当に桃色っていう色は桃の花
から付けられたんだなぁ~~!って変な納得をしちゃいました。
そしてやっとこせ到着して「鐘桜門」を通って「光明殿」へ・・・
これは門下から くぐりながら前方の「光明殿」を撮しました。
「国宝大塔」 明応5年(1496年)に建立され我が国最大の木造多宝塔で明治32年
国宝に指定されたそうです。
このお寺のことを知らなかったのでネットで調べてみました。
新義真言宗の総本山として、興教大師の御廟を守り続けていて境内は36万坪、葛城連峰の山腹にあります。
もっと詳しいことが書かれてましたが・・・知りたい方は をクリックね!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B9%E6%9D%A5%E5%AF%BA
ただ・・・ 私は ・・・ 家が真言宗なもんで、「新義真言宗」っていう 真義 という言葉に
ひっかかり 何が違うねん??って思ったので調べてみました。 すると・・・
従来の真言宗では(いわゆる古義真言宗)では本地身説法(真言宗最高仏である
大日如来が自ら説法するとする説)を説くのに対して、新義真言宗では 加持身説法
(大日如来が説法のため加持身となって教えを説くとする説)を説くことが大きな違いである
って書かれていました。何となく理解できました。
難しいことはこれぐらいにして・・・写真、見て下さいね! もう少し晴れていたらなぁ~~~
「聖天堂」正面の朱塗りの壇が有名な「根来塗」で古くから伝わっているそうです。
って、これでは見えないよねぇ~~~ σ(^◇^;)
「 大 門 」 根来一山の総門で嘉栄3年(1850年)に再建されたものだそうです。
ズームでアップしてみると「 根 来 山 」って緑色の字 見えますよね
天気予報はバッチリ当たっていてここにたどり着いた3時頃には が・・・
やっぱり の 「力」 ってスゴいですよねぇ~~今までの写真が・・・
最後にこの1枚 春のこの一時期にしか見せてもらえない山の姿で~~す!
こういう景色を見ると日本人に生まれて良かったなぁ~~!って思っちゃいます。