カジノを楽しむ方と2手に別れて 私達はマカオ南端に位置するコロアン島へ行きました。
コロアン島って 「島」って付くので 海を渡るのか? って思われるかも
しれませんが違うのですよ~~! 地図を見てくださいね!
事実、昔は島だったそうです。しかしタイバ島とコロアン島の間を埋め立てて
埋め立て地で繋いでしまい それで出来たその埋め立て地が 両島の頭文字から
取った 「コタイ地区」 という名になり そこに大型カジノ・リゾートが続々と
オープンしてきてるのです。 ねっ!くっついてるでしょう~!
コロアン島は コタイ地区からは車で10分ほどで着くところですが、
開発が急ピッチで進むこの国で 唯一昔からの姿を残す素朴な魚漁村で、
車の往来もほとんどない のどかな村だそうです。
『 聖フランシスコザビエル教会 』
1928年にフランシスコ・ザビエルを記念して建てられたそうです。一時期はザビエルの
腕の骨が安置されていましたが、今は他へ移されてしまったそうです。
教会の中で~~す。赤い提灯が変に目立ちますよねぇ~~
壁には中国語や日本語まで書かれており、不思議な感じです。ここ本当に教会?
そして・・・海の向こうは中国本土 広東省珠海市(上の地図にも出てます)です。
海の水が 何とも言えないほど汚いで~~す。
狭い路地を歩いて行くとこんな 丸い穴が・・・・どうも中はお寺のようで行ってみると・・・
『 観音古廟 』 というお寺で 中はかなり狭かったです。
丸い穴はお寺の方からから覗くと 微かに海が見えました。
高層の金ピカビルより こっちの方が情緒あふれていて良いですよねぇ~~
観光客が沢山たむろしているこのお店が 「 ロードストーズ・ベーカリー」です。
これが日本でも数年前に流行った エッグタルト発祥の地、と言われているお店です。
イギリス人のオーナーが始めたお店で、一日平均3000個が売れるエッグタルトを
全てここで手作りで焼き上げているそうですよ。
大きめで濃厚なたまごの味わいがあり、とっても美味しかったです。
後日談ですが、日本でも売っているって話を聞いてはいたのですが 息子が
京都に紅葉を見に行ったとき 偶然このお店に遭遇!思わず買ってしまったそうで
お土産に買ってきてくれてました。
当然でしょうが同じ味で美味しかったです。
この後、カジノ組と合流してマカオを後にしました。