お昼休みが終わっただろう1時過ぎ 姫路城大天守修理見学施設
「 天空の白鷺 」 の入り口に向かいました。
真下から見上げた天守閣・・・これも今だけなんだ! っと思えば価値ありですよね!
ここを通って見学施設 「 天空の白鷺 」へ ・・・
見学が出来るように ちゃんと8階建ての建物を造ったんですねぇ~~
エレベーターで8階まで上がるのですが そのエレベーターの中からも
あっという間ですが 修理中の天守閣が ガラス越しに見れます。
これは 天守閣の1番上の屋根です。 もう既に瓦が貼り替えられてたみたいです。
屋根瓦はできるだけ再利用しながら 全面を葺き直していってるそうですよ。
本当に大変な作業ですねぇ~~!
7階に下りると こちらは瓦が取り外された屋根が見れました。
破損した軒先などを修復したり 床組みの構造補強などの耐震工事もするそうですよ。
この間 「 幻の窓 」が見つかった! っと新聞や テレビでも流されてましたが
ご存知ですか? それがこの写真の左の柱と柱の間の縄で括られた箇所ですよ!
ご存知でない方の為に ・・・・
大天守保存修理工事中の姫路城最上層で、壁の中に塗り込められた窓枠が計8個見つかりました。
現状では南・北各面に5個、東・西各面に3個と計16個の窓があるが新たに各面で
2個ずつ確認しました。使った跡はなく、築城中に計画を変更したようで専門家は
「大地震に備えて強度を高めたのではないか」などと推測している。
っと いうその 「 幻の窓 」です。
まだ隠されていなくて 見れて良かったワァ~~!
もっと後に来てたら 見れなかったもんね!
この工事は平成21年10月から始まり、概ね5年間続くそうですが こうやって工事の
様子が見れるのって 本当に良いですよねぇ~~!
天守閣以外の他の所でも・・・
こんなふうに修理をされてました。
白漆喰を塗っていらっしゃるみたいですね!
姫路城は白漆喰で塗り固められた白壁ゆえ、別名白鷺城と呼ばれているそうです。
約3年後・・・姫路城はこの壁の上の瓦のように真新しい白漆喰で塗り固められた
白壁の正しく 「 白鷺城 」に 生まれ変わるのでしょうね!
今から た の し み~~~~!!!