今朝の産経新聞の 産経抄 全文です。
『 山中伸弥京都大教授のノーベル賞授賞式のニュースに、何度か胸がジーンときた。
ひとつは式典に母親の美奈子さんを伴っていたことである。81歳の美奈子さんは大雪と
氷点下のストックホルムに着いたあと、ホテルで体調を整え、息子の晴れ舞台に臨んだという。
美奈子さんは亡き夫、つまり山中さんの父親の形見の時計を身につけていた
父親の影響で医学を目指した山中さんにとって妻の知佳さんを含め、家族の力が大きかったことの証しだ
授賞式の後「母親が最後まで式に参加してくれたことが何よりうれしかった」と話していた。
もうひとつ、山中さんは受章したばかりの文化勲章を胸に出席した。
ノーベル賞に決まったときには「日の丸の支援がなければ、受賞できなかった」と語った。
今回の授賞式にあたっても「日の丸を背負った学者として臨みたい」と、胸を張っていたそうだ。
それだけに胸の文化勲章は日本人としての誇りにあふれているように見えた。先月3日の受章後には
「科学者にノーベル賞は光栄な賞かもしれないが、日本国民の一人としては今日が一番光栄な瞬間だ」と話していたのが印象的だった。
そういえば平成6年、ノーベル文学賞に決まった大江健三郎氏は、直後に打診された文化勲章を断った。
「戦後民主主義に文化勲章は似合わない」という理由が多くの国民をゲンナリとさせた。対照的に山中さんは、一陣のさわやかな風を吹き込んだ。
16日投票の総選挙はもう、終盤の勝負どころである。立候補者たちには、そんなさわやかさを感じる余裕もないことだろう。
だが一人ぐらい、山中さんにならって「日の丸を背負った政治家を目指す」と言ってほしいものだ。』
山中教授 ・・・・・ かっこ良いですよねぇ~~! 日本という国を大切に思っている気持ちがにじみ出てますよねぇ~~!
日本の勲章を大切に思って下さってる。。
まぁ~~ 比べる相手が 悪すぎますが ・・・・
同じノーベル賞受賞者でも 違いすぎますものねぇ~~ 山中さんと一緒にしないでほしいわぁ~~
山中教授、
「 授賞式も終わりノーベル賞も私にとっては過去形になる。これからの研究が大切なので一生懸命やりたい 」
ともおっしゃっていたそうですね! 前向き~~~~~!!! さ~~すが~~~~~!!!
そうそう~~~政治家さんと言えば・・・・藤村官房長官!
12日午前、北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイルを発射したことを受け「北朝鮮に発射の自制を求めてきたにもかかわらず、
強行したことは極めて遺憾だ。わが国として容認することはできず、厳重に抗議する」と述べたそうですが・・・・
ミサイルの発射が延期にならず 早めに打ってくれて 内心はこれで選挙活動が出来るって ホッとしたのでは????