東京電力福島第1原発事故の収束作業を指揮した 吉田昌郎元所長さんが お亡くなりになったそうです。
彼がいなかったら 彼が所長でなかったら 福島原発事故は もっと最悪な状態になっていただろう! って言われてましたよねぇ
震災前に第1原発の津波対策の拡充を見送ったことも明らかになっていたそうですが・・・・
その事が 吉田さん本人も心の中で 悔やまれて 余計、必死で事故処理に当たられたのでは?? って私は 勝手に思ってます。
癌だったようですが・・・東電は「 被ばくが食道がんの原因とは考えにくい 」 って言ってるそうですが そうだとしても
あの長い日数 過酷な労働条件の中で 精神的にも肉体的にも 癌を悪化させたのは 誰が見ても考えても 事実には違いないと・・・
きっと体調が悪くても 途中で投げ出すことが出来なかったんだろう。。。。 彼の性格では・・・・
自分の命を削ってでも 日本を救った! と言っても言い過ぎではないのでは ・・・???
当然、労災認定は 降りるよねぇ?? 東電は 彼の死をどう扱うんだろう?? 1従業員の死として 扱うのかなぁ??
吉田所長! 本当に有り難うございました。 安らかに お眠り下さい。。。。。