5 月 3 日 ( 火 )
テレビの天気予報では 今日は と言ってるのですが ・・・・
ホテルの窓から見た 山形駅周辺は こんな状態 ・・・・ 霧でしょうかねぇ ~~~
今日は 今回の旅行で1番 私にとっての 難所 『 山 寺 』 ( 宝珠山 立石寺 ) に行きます。
このお寺は 奥の院まで行くのに 1015段の階段を 上らなければなりません。 何年か前に 金比羅さんで 1368段の
階段を上ったので それよりかは 少ないので大丈夫だとは思うのですが ・・・・ 心配だったので ゆっくり余裕を持って
上ろうと 旅行 最終日の今日に ここだけを 目的地にしたのです。
さぁ~~~ いよいよ 長い階段を 上るぞ ~~~~ !
『 根 本 中 堂 』
1356年 山形城主の 斯波兼頼が 創建 17世紀初めに 最上義光が 大修理をしたそうです。
松尾芭蕉像 と 『おくのほそ道』の道中を一緒に旅した 弟子の 河合曾良像
そして 「 閑さや 巖にしみ入る 蝉の声 」 という 句碑
逆光で 写しにくかったので お弟子さんの方から 撮りました。 左の方が 芭蕉さんね!
新緑が 眩しいぐらいです
『 弥 陀 洞 』 ( みだほら ) 高さは 約4.8メートル あるそうです。
長い歳月の 風雨が 直立した岩を削って 阿弥陀如来の姿を つくり出したそうです。
阿弥陀如来に 似ていることから「 丈六の阿弥陀如来 」 と呼ばれていて これを見て 阿弥陀如来様のお姿に
見れた人は 幸福が訪れる ! と言われてるそうですが 私には わかりませんでした
別の 角度から 『 弥 陀 洞 』 を横目に見ながら ジグザグに 上がって行くと ・・・ その先に ・・・
『 仁 王 門 』
だいぶ 上って来ましたよ ~~~~ !
仁王門をくぐって 又々 階段を上っていくと
いくつかの 山寺立石寺の 山中支院が ・・・・ そして 黒い屋根の 支院の 斜め上の岩場に ・・・
こちらが その場所の ズーム写真で ~~ す 『 修 行 の 岩 場 』
古くから修行の場とされていたそうで 今では 修行者以外の 登山は 禁じているそうですよ ~~ !
行っても OK! って言われても そう簡単には 行けませんよねぇ ~~~
『 開 山 堂 』 と 『 納 経 堂 』 と 『 五 大 堂 』
黒い大きな建物が 『 開山堂 』 で 立石寺を 開いた 慈覚大師円仁を 祀るお堂です。
岩の上の 赤い小さなお堂が 『 納経堂 』 で 貴重な写経が 納められていて 山内で 最も古い建物だそうです。
右端の上の方に 少しだけちらっと写っている建物が 『 五大堂 』 で 清水の舞台のように作られていて 五大明王を
祀って天下泰平を 祈る道場で 山寺随一の 展望台だそうですよ。
ふと 見つけた 如来さん
そして ~~ 『 奥 の 院 』 に到着です。
大変だと 聞いていたので 覚悟をして上りましたが 金比羅さんよりかは ず ~ と 楽でしたよ ~~~ !
この後 ゆっくり下りて 近くの道の駅にも 立ち寄り 6時過ぎの飛行機で 大阪へ帰って来ました。
旅行に行く前には 旦那に 「 山形? 何あるねん? なんかあるか? 」 な~~んて言われたり
旅行中は お天気に振り回された 旅行でしたが その割には 見所満載で とっても良い旅行が 出来
満足のいく旅行でした。 山形 ・・・ 良い所でしたよ ~~ !
サクランボが 未だ時期が早く 全く口に入ることがなかったのが 残念でした。
最後まで 旅行記を 見て下さり 読んでくださって 有り難うございました。
これからも どうか この地味ブログ 宜しくお願い致します。