覚えてもらってますかねぇ ？？？ もうかなり日が経っているので 忘れていらっしゃると ・・・・
タイルの絵付けで いろんな技法に チャレンジをしていて 以前 『 クエンカタイル 』 と 『 スグラフィート 』
という ２種類の技法で作った タイルをアップしました。
今回は 『 チューブ ライニング 』 という技法に チャレンジしました。
これは 素焼きタイルに まず エンゴーベという オイルで溶いた化粧土を使って 細い線のように抽出しながら
模様を描いていきます。 細い線を描くのに どうするか？ っていうと ケーキを作るときに使う
生クリームの絞り出しの ・・・ って言うか 針のない注射器の 要領で ～～ す。
鉄製の筒の中に エンコーベを ほどよい堅さにして 流し込み それを 注射器のように 押して絞り出す。
そうやって 描いた後 乾くのを待ってから １度焼いてもらうと
こんな風に なりま ～～～ す！ 
これ 先を尖らす所とか 真っ直ぐに絞り出すのって 結構 ムズいんですよ ～～～～ ！
焼成後 くぼんだ部分に 釉薬を流し込んで いきま ～～～～ す！
すると こんな風に なりま ～～～ す！ これを 再度 焼いてもらいます。
そして 出来上がった作品が ・・・・
こちらで ～～～ す！ 
今回の 釉薬は 透明感の出る いつもとは少し違う 釉薬を 使っています。
