あちこち 寄り道した後 やっとこせ 目的地だった 「 原尻の滝 」 に着きました。
“ 東洋 の ナイアガラ ” と呼ばれている 「 原尻の滝 」 で ~~~ す!
でも ・・・ まぁ想定は していましたが 雨量が少なかったのも あるかもしれませんが
想定以上に ショボかったです。 この写真は アップで撮っているので まぁまぁですが ・・・
実際は こんな感じでした。
そして こちらは 「 沈堕の滝(ちんだのたき) 」 で
“ 豊後 の ナイアガラ ” っと 呼ばれているそうですよ
こちらの方が 水量は 多くて 結構迫力ありますよねぇ~~。
この滝の 勇壮さは、室町時代の 画僧雪舟の目にもとまり 「 鎮田瀑図 」として描かれているそうですよ。
次は 大分県の 東海岸に位置する 臼杵市の 臼杵磨崖仏 に 向かいました。
臼杵磨崖仏まで 2時間弱掛かりました。
今日の お宿は 高千穂なんです。 最初の予定では 逆回りの 臼杵から 原尻の滝に行って
高千穂へ ・・・っと 思っていたのですが そのコースを走ると 高千穂までの 道が
とっても狭い山道で 対向車とすれ違うのも 大変な場所も多いとか ネットで書かれていたので 心配で
大分に着いたとき レンタカーの店員さんに 様子を尋ねると 実際にそうです 遠回りになるけれど
臼杵から 延岡方面に行くルートで 高千穂に行く方が 運転は楽ですよ! っとの事だったのです。
っで、 臼杵磨崖仏を 最後にしたのですが ・・・ ここに 着いたのが 3時前
臼杵磨崖仏から 高千穂までは 約2時間は 掛かるみたいで ・・・ これ又 ゆっくり 見ていては
お宿に 何時に 着くのやら ・・・・ それに 臼杵磨崖仏は
結構 歩かないと いけないみたいで ・・・ 又それも 時間が掛かりそうだったので 少しだけ
見学して 高千穂に向かうことにしました。
臼杵石仏は 凝灰岩の 岩壁に刻まれた 磨崖仏郡だそうです。 そして 平安時代後期から
鎌倉時代にかけて 彫刻されたと言われていますが 誰が 何の目的で 造営したのか
ハッキリしたことは 分かっていないそうです。
如 来 三 尊 像 ( ホキ石仏 第一群第二龕 )
こんな石に ・・・・ 昔の人って スゴいですよねぇ~~~
阿 弥 陀 三 尊 像 ( ホキ石仏第二群第一龕 )
朽ちずに 今も 残っている事も スゴい!
「 九品(くぼん)の阿弥陀 」 比較的 小さな仏像が 9体 彫られています。
平安末期頃の作と いわれてるそうです。
この他にも いろんな石仏が ありましたが 早めに切り上げて 高千穂に 向かいました。