多くて 月に2回 通っている タイル絵付け教室ですが 今年の半年以上
この作品に 時間を 費やしました。
教室に飾られていたマヨルカ ( 水彩技法 )の作品を 私がいつも やっている
クエルダセカの技法 でも 作れるよ! っておっしゃった先生の言葉に のっかって
作り始めたのですが ・・・ これが 思った以上に 大変でした。
先ずは 立体の壷作りから始まり 粘土で顔や帽子を ・・・ そこまでは 普通にクリア出来ました。
そこからが 大変でした。 クエルダセカは 鉛筆で 下絵を描き 秞液を垂らしていくのですが
立体なので 秞液が 垂れて来そうで・・・ それに 机の上に置いては描けず
常に 手に持った状態で 描いていかないと ダメなんですが つい 無意識に手に触れそうで ・・・
なので 慎重に 下から 1段ずつ 仕上げていきました。
1段目が 描けると 1度焼いてもらう。 焼いてしまったら 触っても大丈夫ですからね!
ただ ・・・ 焼いてもらうと 鉛筆の下絵が 消えるので 先に鉛筆で 全部の絵を 描いておく事は
出来ないのです。 1段終わったら 又、下絵を 鉛筆で描き加えて 秞液を ・・・
だから めちゃくちゃ 面倒で 時間が掛かっちゃったんです。
そして ・・・ やっとこせ 出来上がりました。
ちょっと 今までとは違う 面白い作品に なったでしょう ~~~!
いつもの パクリ作品とは 違いま ~~~ す!
完成度高過ぎ。 もうプロでしょう。
球体に絵を付けるのだけでも、難しいのに。
いままで、(ココさんの言う)数々のパクリ作品により培われた感性と技術と持久力(根性)などの賜物ですね。 恐れ入りました。
近くの美術館にマヨルカ壷がいくつも展示されていますので、時々見ていますが、それよりココさんの作品の方が立体感があって、躍動感を感じます。
色のつけ方も模様も素直さがいいですね~~♪
やっぱり、個展でしょう(笑)
でも完成して良かったです。
本当はもう少し綺麗にするために焼き直したかったんですが
何度も焼いているので壷が割れちゃう危険があるのでやめました。
割れちゃったらショック大きいですもんねヾ(´▽`;)ゝエヘヘ
マヨルカの技法で絵付けをすればめっちゃ簡単だったと・・・
ただ私、こんな絵でも自信が無くてこちらの技法でしました。
この世で1個の作品だと・・・・σ(^◇^;)
個展??こんなんでは無理で~~す。
パクリ作品が多いし・・・技術的にまだまだ・・・