「あの〜、土曜日なんですけど〜♪」
「今日、実家から鍋島と六十餘洲が届いたんですけど、まずはどっちがいいですか?」
「こないだお願いしといた羽根屋のちょっといいやつが今日届いたんで、
これも土曜日に持っていきますね♪」
「鍋島、これは来週にしときますか!」
「また、富山からちょっとすごいの送ってもらったんで、
これは次々回くらいにしますか?!」
「というわけで、土曜日、よろしくおねがいします♪」
ほとんど毎晩のように念押しの電話がかかってくる(^o^;)
ほかならぬ尾嵜シェフの頼みだし、僕としてはもうひと月も前に
「オッケー( ^ω^)」
と心よく引き受けたつもり。
だが、こんなに念押しされると、もうなんか、すごいことしないといけないような気になってくる。
こりゃ、なんのプレッシャーなのかにょ〜(^ω^ゞ
で、毎日、念押しされ続けたその土曜日というのが、今日というわけなのである。
いつもどおりのつもりでいるが、いつもと同じには絶対にならない。
なんでって、本日のメインゲストは二十歳の大学生(女子)だから。
普段、そんなことはまったく考えないのだが、
若い世代の著しい成長を見ると、なんだか目が細くなっちゃって、
ついつい自分が年取ったって実感しちゃうのも仕方のないことだなぁと思っちゃう。
考えてみると、ひかるくんとまったくの同い年である。
そうか!
少し、気が楽になってきた(気がする)ぞ(*^ω^)/
幸い、さっちゃんもそばにいてくれることでもあるし、
僕で間に合わないことは頼りまくることにしよっと(*^。^*)♪
もちろん、通じるかどうかは別にして、全力でがんばることだけは約束する。
っていうか、「わかった、やるよ!」って、ちゃんとひと月前に言ってあるのだけどね(^ω^ゞ