それにしても眠れないのだ

日々の眠れない出来事を虚実織り交ぜて

それにしても「スポーツ観戦でしょっちゅう思うこと」なのだ。

2021-04-03 18:11:59 | Weblog
 スポーツの試合を見ていて「なんだかな~」って思う場面がちょいちょいある。
 サッカーの場合、パスをもらってシュートを決めた人が、走ってグラウンドの隅の方へ行き一人で喜ぶこと。
 サッカーの1点は、バスケットボールやバレーボールとかに比べると相当重いので、決めて喜ぶ気持ちは理解できる。でも、見方からの明確なパスで点を決めた時、その人を無視してその人のいない方向へ走る人の多い事多い事。あと、走り出した方向に味方がいて、その人が手を広げて一緒に抱き合あって喜びを分かち合おうとしているのに、その人を避けたり押しのけたりする人の多いこと多い事。そういうのを見ると、どんなすごいゴールでも、気持ちが冷めてしまう。サッカーは一人じゃ試合ができないのだから、そこをちゃんと理解して、行動で示さないと。
 とりあえず非紳士的行為なので、ルールを改正して反則に加えて欲しい。通常はイエローカード。走った先にいるパスをくれた人を押しのけて走り去ったらレッドカードで。
 バレーボールの場合、点を決めた後、毎回毎回全員がハイタッチとかをして回ること。
 嬉しさを何らかの形で表すことは良いんだけど、サッカーとか野球に比べて1点の重みが軽すぎるんだから、毎回毎回それをやっているのを見ると、形骸化しているような義務でやらなきゃならないような薄っぺらさを感じる。もしかして、ルールで必須行動に指定されているわけじゃないよね!?
 なのでルールを改正して、『点が決まったら、決められたチームがサーブ権を持ち、点が決まった直後からサーブ実行が可能にする』か、『点が決まったら、10秒以内にサーブをうたないとサーブミスと見なされる』ようにして欲しい。これならのんびり喜んでいる暇なんて無い。ま、1点失う覚悟なら、それはチームの選択なんで良いんじゃないだろうか。ただし、3回連続でそれをやったら無気力プレーと見なして反則負け処分としてしまおう。これで、無意味な時間がなくなり、展開が速くなり、試合時間は2/3以下くらいになるんじゃないだろうか?
 野球の場合、審判の投球判定コール。
 投手が投げた球がキャッチャーミットに収まって2秒以上経ってから変なポーズと共に「ットライク~~ッ!」とか大声コールする審判をたまに見かける。時には、テレビのカウント表示が先に変わったりする。そういうの見る度に、「遅い」「それ必要?・・・じゃないだろ!」「なんで審判が存在感を主張しているの!?」って思ってしまう。そんな事しない審判も大勢いるから、ルールでそこは縛られていないようだ。
 とりあえず「審判の投球判定コールは、球がキャッチャーミットに収まって1秒以内」「ポーズはルールに従う」とルールに加えていただきたい。破ったら、一試合中3回目で翌日から1週間の活動禁止。破るの4回目以降は禁止期間が1週ずつ加算されていく。禁止期間中にシーズンが終了したら、残りは翌シーズンへ持ち越される。厳しいよう見えるけど、守るのは別にそんなに難しいことじゃないはずだ。むしろ、変なパフォーマンスが試合を壊している重要事案だと自覚しなければならない。
 ・・・ってなことを思っているのは、多分筆者だけじゃないはずだ。この機会に賛同者を多く集めて、各競技団体へ改正申し入れをしたいと思うので、それをするために今日から寝ている暇なんて無いのだ。
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