スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

虹 近い

2008-05-17 | 日記
部屋の中で個展の準備をしていると、妻が「虹! 近い!」って言ってるんですよ。
で、外を見ると 確かに近い!向かいの家のすぐ向こうにあるように見えました。
こんなに近くに見えることもあるんですねえ

カッコウが鳴くと

2008-05-17 | 日記
両隣のおばさん達が「もう小豆をまこうかなあ でもまだカッコウが鳴いてないしなあ」と話しているのを聞いてしまいました。

「カッコウが鳴いていない」?

「カッコウが鳴くと どうなんですか」 とおばさんに聞き返すと、毎年カッコウが鳴いてから 小豆や大豆の種を蒔くそうなんです。あんまり早く蒔くと、寒くて発芽しないそうなんですよ。

そして「毎年 18日頃かなあ」なんて言うんですよ。カッコウの鳴く日にちまで知ってるなんて!
そう言えば、毎年 鳴いているのは聞いていたんですが、それが種を蒔く合図になっていたとは驚きでした。

チェーンソー終わり

2008-05-17 | お仕事は陶芸
陶芸のお仕事でチェーンソーを普通に使うのは北海道の薪窯の方くらいでしょうか。
ようやく11t(トン)の薪を切り終わりました。
これから「機械で」ですが、薪割がはじまります。
よく 「オリャー」と斧で割っているイメージを想像されるようですが、私の使う薪は長く、また唐松はねじれているので、斧では割れません。
昔の方はクサビを打って割っていたそうですが、そんな手間はかけられません。
でも、丸太を持ち上げたり、割れた薪を投げて、組んで積んで と筋トレのような感じです。