スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

カワセミ 襲来

2008-06-23 | 日記
わ! 見てあの鳥!と妻の静かな歓声で窓の外を見たら カワセミでした。

岡山・備前での弟子時代に 釣りに出かけていた山間のため池で見かけたのを思い出します。

でも川でない私の家の前の車の横に居るとは、と言った感じで見ていました。
富良野に来てからは初めて見かけました。

写真を加工してこのサイズですが、加工せずに撮れる望遠レンズが無性に欲しくなる私でした。

飛んだ時の羽の青色がキレイでした。

美味しすぎる ところてん

2008-06-23 | 日記
仕事場で粘土の準備をしていて、なんだかトラックが入ってきたなあ と、外を見ると運送屋で、何が来たのかなあ?と思いながら作業をしていました。

しばらくすると 妻が「ところてん 来たよ」何のことやら?でしたが、北海道は道南・松前町に実家のある妻の親友の実家から、小包で「ところてん」が送られてきたそうです。

妻がまだ学生だった頃(かなり前でが 怒られるかな?)夏になると毎年のように松前町のご実家にお邪魔していたそうです。そこの「お母さんの作るところてんを初めて食べた時の衝撃はすごかった!」と 思い出すといつも言っていました。

実は私、ところてん 苦手でして、市販品のあの何ともいえない薬臭さ?と言うか、臭味と言うか、なんなんでしょうね

って妻に言ったのですが、「いいから食べてみて!」と言われ、恐る恐る食べてみると・・・・臭味も無い!海草の香りがほのかにして、スルッと入るじゃないですか!美味しいですよ!衝撃とはこの事かと思いました。自家製の美味しさってすごいですね。

送られてきたのも、大きな塊の状態。ニュ~っと出すと柔らか過ぎて崩れちゃうそうで、切って出してねと言うことだそうです。
送られた次の日 札幌から友人一家がやって来てみんなで美味しく頂きました。子供たちも、出したら出しただけ「おいしい!」と食べていました。