スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

正直 暑いです。

2005-05-30 | お仕事は陶芸
もう 窯の中の火の前は1000℃を越えています。
低温の時のように焚いていると、薪の量が足りないのでもう一つ 上に焚き口を開けて入れます。よく、窯の中へ投げ入れる所をテレビでやっていますが、ウチはそんなことはしません。真下へゴトッと落とすだけです。
どんどん入れると温度が上がり過ぎてしまうので、たまに開けて1本入れたりする程度です。あくまで下の焚き口の補助みたいなものです。
窯の中の温度によって炎の色が赤からオレンジ 黄色そして白に変化していき、その色によってだいたいの温度がわかります。
中の作品も炎と同じ色になっていきます。

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