スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

静寂

2012-04-08 | お仕事は陶芸
昨日の夕方6時過ぎに 春の窯焚き終了しました

それまでの 薪の爆ぜる音がなくなり
ビックリするくらい静かに
 
熱で膨張した窯が冷め始め 鈍い音を立てながらレンガの収縮が始まっていました
骨が折れるようなこもった鈍い音が時々するんですよ

毎回のことですが 
あの時の判断は良かったのか?
もう少し焚いておけば良かったのか
もう少し手前でやめておけば良かったのか
時間をかけずに焚ければ どうなったのか・・・・

窯を冷やしている間は つい いろいろ考えてしまいます

そんな時は汗を流して働くべしと
次回用の薪を運び入れるのですが
今回は 雪が多くてまだ次回の薪は雪の中 運び入れることは出来ず

粘土の調合か
作業場の移動か
いずれにせよ 今回はいろいろと 考えてしまいそうです

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2 コメント

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Unknown (みみずく)
2012-04-09 11:19:20
窯焚きが終了し、ほっとしつつもあけるまでの期待感と不安感がないまぜになっている時期ではないでしょうか。
今週中頃から窯だしですか?
桂沢湖経由の道路はまだ雪があるかしら。
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Unknown (conta)
2012-04-10 08:14:03
みみずくさん>
その通りです 期待感と不安感が仲良くやって来ています。

窯出しは12日(木)からを予定しています

桂沢湖経由の道は この暖気でおそらく路面に雪はないと思います いえ願ってます
なので 一応 お越しの際の運転は お気をつけて
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