スローな生活 in富良野

富良野の陶芸家 恒枝直豆 
楽葉窯のブログです。
備前の土を富良野で焼きながら
マイペースに過ごしています。

ちょっと走ると

2006-05-24 | 日記
家を出てすぐ あんまり 芦別岳が綺麗だったから しばらく見ていました。最近カッコウが鳴き始め、カエルの声も聞こえてきて、良い季節になりました。

富良野で一番すきな桜

2006-05-20 | 日記
私の知っている、個人的に一番好きな桜です。この日は天気も良くて、満開で丁度良いなあと思っていたら・・・何だか人が桜の木の下にいて、・・・よーく見たらテレビかな?撮影していました。写真とれないじゃないか!と、富良野で用事を済ませて、撮って来ました。何の撮影だったんだろう?

並んだね

2006-05-20 | お仕事は陶芸
窯出しで大忙しの最近ですが、ようやく目途が立ってきました。窯から大体出てきて、表面をヤスリで軽く削って(手が痛くない程度)、水を入れてしばらく放置し、水漏れが無いかチェックします。
その後、洗って出来上がり。これは1500点はあるかなあ。
もうちょっと がんばりまーす。

熊 目撃情報 その1

2006-05-18 | 日記
こんな季節になりました。
熊情報 その1
それは、富良野の友人の話。
仕事で車に乗って、麓郷(ろくごう=北の国からのロケ地付近の地名)から富良野に向かう麓郷街道を走ったところ、確かに森に囲まれているけど、アスファルトで、2車線あって、交通量もそこそこ多い この道を走っていたら、目の前を熊が横切って横の川に入って、奥の森に消えていった。そうです。私もこの道は何度も走っているので、ビックリでした。しかも日中でね。

今年はこれからどんな話が聞けるんでしょうねえ。

カガンダンキュウ?

2006-05-17 | 日記
川と言えば、先日 友人が「道路の前の崖は河岸段丘だね」と言っていました。
なんのこっちゃと思って聞いてみると、確かに家の前に大きな段差があって(写真のように家を見下ろすくらいにね)、その崖はしばらく続いている。気にしたこともなかった崖ですが、この崖は昔 ここに川があって地面を削っていった跡だそうです。そんな川は・・・空知川。
と言うことは かなり空知川が移動したことになりますね。大昔はここは河原だったってことか。

私にはどう見ても、のどかな春の田舎にしか見えないんだけど  人が変わると見方も変わるのね

散歩の途中

2006-05-17 | 日記
近くに大きな川があります。空知川。
川の近くを散歩していると、よく 大きなゴムボートを積んだトラックとマイクロバスを見ます。「ラフティング」の帰りでしょうか。私も何回か行ったことがありますが、川を6人くらい乗るゴムボートで下るんです。これが面白いんですよね。
きれいな川を 飛ぶ水鳥を 川岸の花を 大きな木のトンネルを、静かに 時に激しく流れていくんですよねえ。また行きたくなっちゃいましたね

丁度この季節雪解けで水も増量していて、面白いんですよ

ちょうど川と山の間に我が家があります

拾ってきたアスパラ

2006-05-17 | 日記
写真のアスパラは花壇に勝手に生えたアスパラですが・・
ナオミチの散歩をしていると、道端の草をよーく見ていると・・・・見えるんですよ アスパラ 草と同じようにね。
もちろん市販のような太い物はなかなか無いのですが、でも、当然無農薬でタダ 当然美味しい。
とりあえず いつもよりゆっくり散歩してます。ナオミチは不信そうな顔して、振り返ってます。

2006-05-17 | 日記
ようやく 富良野にも遅い春がやってきています。
近所に桜の並木があって、自転車でアオを乗っけて、ナオミチを引っ張って行って来ました。「どうかなあ? まだかなあ?」と言いながら言ってみると7分咲きってとこでしょうか。本州のようなソメイヨシノではなく、エゾヤマザクラ(だと思うのですが)なので、花がピンクで、葉も出るので、なんとなく物足りない感がありますが・・・でも、桜が咲くとなんだか花見をしたくなるのは日本人だなあと思ってしまいます。

春の窯出し

2006-05-15 | 個展 グループ展 気になる展覧会
窯を出し始めました。
今回の窯焚きが少し苦労した分 作品に影響していなければいいのですが。
これから1週間 窯から出して、出たものを整理して、作品を紙ヤスリで軽く削って(=表面に石、砂が出てきたり、灰の融け始めたモノが粒で残っていると、引っかかって手や布巾が痛むので、削ります)、水を入れて漏れないかチェックして、洗って・・・・という作業が続きます。

うまく焼けてるかな?

作ってみて

2006-05-15 | お仕事は陶芸
いつも、なにげなく あたりさわり無く 当然のように存在感の無かった「陶歴」=私のこれまでの活動や、焼き物の取り扱いの注意事項や連絡先が書かれたもの。
これも、ひと工夫しようかと思って、友人のイラストレーターに相談してみたところ、いいのが出来てきました。「アオの切り絵」をヒントに「おまけ的紙工作」を作ってみました。
今年は「窯」。
陶歴にハサミで切れ込みを入れて引っ掛けると、窯ができると言うもの。
毎年 違ったモノにしようと思ってます。
この陶歴は 倉敷の個展から登場する予定です。