市電を降りて横断歩道をわたり舗道を歩いていると頭上にツバメの巣
が目に付きました。軒並み三軒ばかりのお店の軒にです。親ツバメは5
分おきにくらいに餌を運んできます。
雛は目いっぱい口を開けて餌を貰おうとしますが、ありつけるのは1
羽だけ、どうも不公平があるようで雛の生育に差があるようです。
市電を降りて横断歩道をわたり舗道を歩いていると頭上にツバメの巣
が目に付きました。軒並み三軒ばかりのお店の軒にです。親ツバメは5
分おきにくらいに餌を運んできます。
雛は目いっぱい口を開けて餌を貰おうとしますが、ありつけるのは1
羽だけ、どうも不公平があるようで雛の生育に差があるようです。
関西にいる頃、我家のガレージにも、巣が3つあって、毎年、子育てを見ていました。その頃に作った句です。
顔中を くちばしにして 子等は待つ
親鳥帰りぬ 小雨降る中
五羽のうち 一羽は飛べず 巣に残り
寂しく親の 与え餌を待つ
ずいぶん昔の作品を憶えておられるのに驚きます。何かのときにふっと記憶が甦るのですね。
なかなか立派な作品と思います。
市電終点近くで、もう一つ、ツバメの巣を発見しました! すぐ側のバス停です。
3~4人の人が、バスを待っている頭上で、親鳥は、まだ卵を抱いている様子。
近くの商店の軒下に子ツバメが2羽、止まっていました。
新しい巣の発見、巣立った子ツバメの様子などのご出張観察さすがにこまかいです。
記事を掲載してよかったと思っています。