平成5年に地域興し事業として開園したぼたん園で、80種、2500本の牡丹があるそうです。これだけの規模の牡丹園は九州には外にないように思います。まだ咲き始めというので本日の入園料300円は無料でした。でもけっこう咲いていましたよ。以下に写真を並べますのでどうぞご鑑賞ください。 「記事担当 メゾkyoko」
白牡丹といふといへども紅ほのか 虚 子
清水寺本坊。著莪の花と山吹が満開でした。
清水寺本坊庭園、池の形、石の配置等から室町期雪舟庭園と推定されていますが、ほんとのところは不明だそうです。苔の緑、楓の緑が正面の三角形の山を借景にしてみごとなバランスをみせていますが、秋の紅葉も美しいそうです。
寺内に多く植栽されている著莪と山吹が満開でした。庭園の中央左に見える黄色い叢が山吹、中央部の2カ所に白っぽく見えるのが著莪の花です。
写真で拝見するだけでも、沢山の種類を堪能しました。
それに、もう山吹やシャガの花が咲いているのですね。
私の中では、5~6月というイメージです。
新しい発見!
シャガは漢字で”著莪”と書くのですか。知りませんでした。
清水山牡丹園の花はまだ一分咲きでした。
気の早い人はいるようで、私たちばかりではなく、結構見に来ていました。
藤の花も見に行ったのですが、咲き始めたばかりでした。