新町に用があって青桐通りを歩いていたら、いちじくの木が歩道に陰を落としていました。その陰に入って、しばらくの間いちじくの香りの下で日盛りの日差しをよけました。 (mezzo kyoko)
いちじくの葉かげある おべんたうを持つてゐる
種田山頭火
新町に用があって青桐通りを歩いていたら、いちじくの木が歩道に陰を落としていました。その陰に入って、しばらくの間いちじくの香りの下で日盛りの日差しをよけました。 (mezzo kyoko)
いちじくの葉かげある おべんたうを持つてゐる
種田山頭火
辛島公園で子供たちがスケボーをしてで遊んでいました。元気の良いかけ声を聴いていて「梅雨明け近し」を予感しました。 (mezzo kyoko)
梅雨明けしならん木々照り草そよぎ 星野立子
助走でスピードをつけ一気に障害物を飛び越えます。このしなやかな肉体に若さが躍動しています。