たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

Windows8の評判

2013年01月18日 | パソコン

パソコン基本ソフト(OS)のWindows8が発売されて3ヶ月が過ぎた。おおむねネットにその評判が出揃った感がある。一番の特徴は
・画面のタッチ操作を重視した新しいユーザーインタフェース(IU)が導入されたこと。
・「スタート」メニューが廃止され、初期画面にタイルと呼ばれる、アプリやソフトが並ぶこと。
など、画面操作を重視し、マウスやキーボードも使えるが指先でのタッチ操作を重点にしたようだ。
従来とあまりにも変わってしまったため、ネットの評価はあまり芳しくない。ユーザーは戸惑っているようだ。
10月26日に発売されて、数週間目に二つの量販店へ見に行った。まだ店頭にはNECノートの主力機種PCLL750という17万円弱の機種しか展示されていなかった。
店員に「パソコンがスマホの真似してどうするの。マイクロソフトも行き詰ったか」と言うと「そうかもしれませんね、画面も汚れるしノートはともかく、デスクトップには意味があるのでしょうか」と応対した。
当方はシンプルなWindows XP愛用者なので、このOSは来年2014年4月にサポートが終了する。どうしても新機種に更改しなければならないだろう。XPは企業をはじめまだ45%のシェアがあるらしい。
その時期にきてコタツや座卓で使っているパソコンが、あまり世間で評判のよくない、OSのパソコンを買わねばならいことになるのかと思うとうんざりだ。
しかも操作が従来のマウスによるクリック操作とは使い勝手が相当違うらしい。老人が操作に慣れるのも億劫だ。
スタートが廃止され、タイルというメニューから指先でなぞるような操作はしたくない、従来の階層別に整然と並んだプログラム表示も無くなったらしいが、早速これを補完するフリーソフトが出回ったらしい。
こんな有様がこのOSの不便さを物語っている。当方は年齢的にもう今回更改したら最後のパソコンになるのにと嘆いている。
Windows8はどうして不評なのか Windows8にして満足できたのか