たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

令和の時代が始まった

2019年05月01日 | 日記

大晦日が開けて新年がはじまったような感じです。ここ1ヵ月新聞を取っていないので、喫茶店で各紙を拾い読みしています。
天皇の生前退位の各種行事がとどこおりなく終了し、新天皇が即位されました。目出度いことです。譲位なので、前天皇は平成天皇とはいわず上皇というらしい。皇后さまは上皇后というとか。
平成天皇というのは諡号(しごう:おくりな)だそうだ。
今日即位された天皇も令和天皇とはいわず天皇陛下と記載されていた。

今朝の新聞は初代天皇は神武天皇で紀元前660年に即位~585とある。宮内庁の別のページには「傍の数字は在位年(即位年ではないの)下の数字は代数」とあるが、私には全く理解できません。宮内庁の説明がこんなことでは国民の象徴から程遠い。今日即位された新天皇は126代目にあたる。

さて令和の時代はどうでしょうか。急速な高齢化、労働力不足、アベノミクスに代表される国債の無制限買い取りによる景気刺激策のツケ、等々で平成年代より惨めな令和になるような気がします。
富める者と貧しい者との差が広がり、年金は下がり続け、医療費個人負担などは上がり続けるでしょう。

全く話題は飛びますが、昨日故郷のお祭りにおよばれした翌日、小中学校級友3人で高山市高根町(旧行政区・岐阜県大野郡高根村)の「道の駅・たかね工房」までコーヒーを飲みに行きました。

Googole Mapを探ると何と、飛騨川が「中山七里」と誤記されていました。それも飛騨川水源から下呂市下流まで随所に中山七里と誤記されていて呆れるやら、笑止千万です。

中山七里とは下呂市三原・国道41号線の帯雲橋~同市金山町金山の鏡橋までの28km(4キロ×7里=28km)の、飛騨川渓谷美を言います。呆れてGoogoleにフォームから苦情申告しておきましたが修正するでしょうか。