たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

豪雪

2022年12月24日 | 日記

メリークリスマスの24日朝、起きたら庭が真っ白の銀世界でした。生け垣の上の雪は20センチほど積もっていた。家の前の通りは息子が雪搔きしてくれていた。
山峡の洞にある団地を下の平野部へ喫茶店へ行くため下りましたが、ひやひや運転でした。
2キロほど先の喫茶店へ行ったが、店主が雪かき中で、未舗装駐車場はタイヤが空転し入れず今日は諦め帰宅した。

まだ少し降っています。

何を血迷ったか岸田内閣は防衛費を1. 5倍にも増額した予算案を閣議決定した。一般会計は前年度の107.6兆円から6兆円以上増え114兆円になる。
防衛費にタブーの建設国債まで発行する。

(太平洋戦争)戦前に戦時国債を発行して軍事費を膨張させた反省から、戦後は建設国債を防衛費にあててこなかった。福田赳夫蔵相は1966年、国会で「防衛費は消耗的性格を持つ。(公共事業のように)国債発行は適切でないと答弁」。(孫子に借金を残す)
防衛費装備品は、戦闘でいつ破壊されてもおかしくないことから、建設国債の対象とするのは不適切としてきた。それを戦車や艦船は後に残るので海保の船と同じ扱い・建設国債の対象にした。(以上・朝日12月22日)
岸田氏首相は何に怯えているのか。専守防衛に徹するべきで、先手攻撃に舵を切ろうとしている。けしからん。

北朝鮮や中国、ロシアを仮想敵国に構えれば構えるほど危険性は増す。日本が盾で米国が鉾だった日米安保が、双方とも鉾になってどうする。