たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

色の道教えます

2021年11月14日 | その他

瀬戸内寂聴さんが亡くなられた。11月12日・毎日新聞

同、岐阜新聞

世の中完全無垢の人なんていないけれど、寂聴さん(瀬戸内晴美)の、困った履歴は「43年に東京女子大在学中に大学教師と結婚、5年後の48年夫の教え子と恋愛沙汰になり、夫と娘を捨てて出奔」、こんな不道徳な人だったので好きになれずにいた。著書も読んだことはない。

出家されたのは自らの過去から逃れるためだったのではないか。文化勲章まで授与の名誉は必要あったのか。捨てられた娘さんは70代であろう。娘さんのお気持ちを聞いてみたい。


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2 コメント

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寂聴さん (茉那)
2021-11-14 13:56:22
いろいろな賞をお受けになっているので大した方だとは思いますが、どうにも好きになれないでいます。
最初の受賞作品はご自分の不倫の顛末だったようですね。

あれだけの人気者ですから説得力もおありだったのは間違いありませんが、あのせわしない話し方にもついて行かれない気分でした(聞いたことはありませんので実際は知らないのですが)

源氏訳のご努力も尊敬しますがわたくしは谷崎源氏が気に入っています。

立派な方でも自分の好き嫌いはありますからご容赦をと思っています。
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寂聴さん (corona404)
2021-11-14 16:12:41
茉那 コメントありがとうございました。
最近取り始めた毎日新聞の寂聴さん訃報の報道は過大すぎるくらいです。
13日の社説でも取り上げ「社会の駆け込み寺として、多くの人が勇気付けられ、救われたのではないか」と論評しています。
少し過大評価だと思いました。
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