たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

各務野自然遺産の森

2019年12月18日 | その他

この公園は各務原市東部・鵜沼地区にあります。苧ヶ瀬(おがせ)の池から入り、各務原パークウェイを紅葉を愛でながら10キロくらいで駐車場に着きます。
いろんな森があるようですが、健脚でないのでメインの「くつろぎの森」しか行けません。

 二度クリックしてください。

芝生広場の奥に昔の民家があります。

(民家裏玄関の案内版)” この建物は江戸時代末期、美濃国 各務郡 前野村 庄屋 北川億右衛門 によって普請されたものである。
 年貢である米俵を検査した玄関脇板の間、門構えや建物の広い間取りなど当時の豪農の堂々たるままずまいが分る。
 平成15年子孫である北川準子氏から寄贈を受け、各務野自然遺産の森に移築したものである。
平成15年11月15日 各務原市長 ”

 
 
玄関口を入って奥右側に煮炊きした「土かまど」があります。左が年貢の米俵を検査した板の間。
 
 
客間や奥の院。
 
かまどの向かいの囲炉裏。
 
炊事道具。
 
裏口。
 
この裏口から各務原アルプスなどへ登山できます。
 
 
 
 
 
 
 
駐車場どん詰まりの奥にコンクリート造りの白い建物がありました。こんな辺鄙な地に珍しいと行ってみたら、プロパンガスボンベが数本あり、無人ではないようでした。帰りに公園管理の職員に聞くと「お寺で青龍寺です」(地図では「白竜山寺」)ここが本堂入口と庫裏入口です。
 
 
入口のお堂。
 
 
 
このお寺は公園駐車場からは入れなく、谷向かいのパークウエイ沿いの脇道から車で行けます。


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