※曜日間違えてました。月曜日です。すみません。
ゲストに尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さん。ビビットさん、タイムリーなゲスト呼びますね(笑)
オープニングニュース。
被害者側の言い分をすべて信じるとすると、加害者側があまりにも呆れるほど低レベルなので、報道する側もバカバカしくなる気持ちは分からないでもないですが、被害者側からするとこの問題、軽く扱われてるような感じがしないかなと。
ビビット、以前も議員間のセクハラ問題がニュースになった時、おもしろおかしい取り上げ方をしてたのを不快に思った事があります。実際にセクハラ受けた事があったりすると多分こうしたニュースの受けとり方も違うかと思います、男女かかわらず。トラウマになるくらい嫌なものですよ・・
◯しつけはどこまで許せる?
例のニュース、ビビットでは何度か取り上げたけどこのブログでは敢えてこれまで触れてこなかったのは、詳細が分からないうちに何も言えないと思ったから。
尾木ママは心配だったのは分かるけど、親の犯罪を(置き去り、そのものについてではなく) 疑うような書き込みはやはりどうかと感じます。某ニュースなどのコメント欄を見るともっと酷いものばかりでしたが。
子どもの頃のしつけ。
真矢さんのご両親も真矢さんとお兄様が子どもの頃、聞きわけがないと家の外に出すってしつけをされれていたそう。お兄様は泣いて叫ぶのですぐに家に入れてもらってたけど、
真矢さん「私は通る方にお辞儀して、好きで出てるみたいな事してて『あなたには(外へ)出した甲斐がない』って言われたことあるんです」
通行人に何事もないかのようににこやかに微笑んでお辞儀してる幼女真矢さんの姿が目に浮かぶ(*^^*)
教育評論家の方に作ってもらった『どこまでがしつけか?』というボードを使って街でインタビュー。『やさしく諭す』から『山へ置き去り』までの10のしつけの項目を記してありますが、右へ行けば行くほどしつけ(しつけ、というかおしおき、ですよね・・)が厳しいってことか。無視するより押し入れに入れる方が、叩くより家から閉め出す方が厳しいのかなあ。
大渕さんはまだお子様がお小さいけど、今からどういうしつけをすればよいかいろいろ悩んでいると。大渕さんご自身はご両親からあまりおしおき的な事をされた覚えがないとの事で、「信じてるから」といつもご両親から言われてたのでつまりその信頼を裏切っちゃいかんと良い子だったのでしょうね。ただプレッシャーをかけられて・・ってちらとおっしゃってたの聞くと、おしおき的なのないのは一見良さげだけど子どもにとってはそれもなかなか大変そうかな・・(^^;
岸さんは『家から閉め出す』『山へ置き去り』以外はしつけ、であると。
岸さん「人間は子どもに限らず脳だけでなく体でも学習を覚えるという部分がある」と。
竹山さんは「一概に言えない。家庭環境とかによって全然違う」と。
竹山さん「その裏に親の愛がちゃんとあって、ちゃんとフォローができつつ叱れれば虐待にはならないと思うんですよ」
教育評論家さん方のような教育上はこうだ、という意見も必要だけど、実際は個々の家庭でさまざまだと。確かにそう思う。とは言え山へ置き去りはさすがにダメだと。
尾木ママは最初から親子間でペナルティーを決めておけば、という前提なら怒鳴り付けるまではセーフだけど、厳密に言えば優しく諭すというのが理想だと。
教育評論家の立場からすればやはり体罰は容認はできないでしょうね、そりゃあ・・学校と家庭では場合が違うとは言っても。
ところで木曜レギュラーの水谷先生も体に与えるおしおき、というか体罰は完全否定の方だから、例のニュースで置き去りにした親を擁護するような発言があったのはちょっと意外でした。ただあの時は親に対するバッシングがあまりに酷く変な方向にエスカレートしていたから、釘をさす意味もあったのかもしれないなと個人的に思います。
太一くんも竹山さんと同じでこうしたボードでアンケートをとるのに違和感があるらしい。
太一くん「しつけ、ってすごく難しいじゃないですか。親もものすごく悩みながらしつけをしてると思うんです。しつけの近くに親の感情があるからそれで時々反省もしたりする。僕らもそうじゃないですか?人を怒る時って怒った後に『なんであんな言葉使っちゃったんだろう』って後悔する事もあるし、だからその感情としつけとのバランスって非常に難しいって思うんです。口で優しく言うっていうのが一番いいと思いながらも感情が近くにあるから時々怒鳴り付けることもある。でもそこで反省する親が今後どうやって自分で学んで行くかの方が僕は大事なのかなって」
尾木ママ「ごめんなさいね、さっき叩いちゃってとお詫びもするって事が大事」
遙さん、尾木ママに「どーしてもいう事きかない悪ガキっておるんですよ」って。
尾木ママは、岸さんが肯定してた体に与えるおしおきは一見有効にみえるけど、脳が理解できないものに対し単に体が反応してるだけだから間違いだと。
それに対し、脳は子どもの頃はまだ十分発達してないから脳で理解するのは限界があると岸さん。
尾木ママ「3歳から言語できちんと伝わります」
岸さん「言語能力と理解能力は違います」
太一くんからは、なら押し入れに入れるなどはしつけとして成立してないの?と尾木ママに。
尾木ママは後で親からのフォローがあればしつけとして成立しないとは言えないがと。
岸さんも「感情だけで怒るのは全部反対」だと。
太一くん「僕も家から閉め出されたことあるんですよ。で、絶対的に原因は自分にあると思ってるのですごく反省したんですよ。で、それが虐待とは僕思わなかったですその時。やっぱり自分が悪いことをしたんだなって。」
太一くんのこういうところ、たまらなく好きです。
太一くんがご両親を尊敬してるっていうの本当に分かるなあ。ご両親に愛情深く育てられたのだと思います。
岸さんも今回の置き去りには完全否定。
うん、特に北海道のケースは男児が行方不明だった1週間、親御さんも死ぬような思いをして苦しんだでしょうし今更言うのもなんなんですが、やはり一歩間違えば大事故に繋がるって事は予測しないと・・もう1件のケースもそうですが、取り返しのつかないことにならなくて本当に本当に良かったです。
そしてこれでもう騒がれませんように。
この後舛添都知事の出張費問題(美術館視察、ここでも多くて笑った(^^; )とか 加藤諒さんの密着(ワイプ太一くんがVTR見てる間ずっと嬉しそうで(*^^*))も面白かったけど書く時間がない!
ゲストに尾木ママこと教育評論家の尾木直樹さん。ビビットさん、タイムリーなゲスト呼びますね(笑)
オープニングニュース。
被害者側の言い分をすべて信じるとすると、加害者側があまりにも呆れるほど低レベルなので、報道する側もバカバカしくなる気持ちは分からないでもないですが、被害者側からするとこの問題、軽く扱われてるような感じがしないかなと。
ビビット、以前も議員間のセクハラ問題がニュースになった時、おもしろおかしい取り上げ方をしてたのを不快に思った事があります。実際にセクハラ受けた事があったりすると多分こうしたニュースの受けとり方も違うかと思います、男女かかわらず。トラウマになるくらい嫌なものですよ・・
◯しつけはどこまで許せる?
例のニュース、ビビットでは何度か取り上げたけどこのブログでは敢えてこれまで触れてこなかったのは、詳細が分からないうちに何も言えないと思ったから。
尾木ママは心配だったのは分かるけど、親の犯罪を(置き去り、そのものについてではなく) 疑うような書き込みはやはりどうかと感じます。某ニュースなどのコメント欄を見るともっと酷いものばかりでしたが。
子どもの頃のしつけ。
真矢さんのご両親も真矢さんとお兄様が子どもの頃、聞きわけがないと家の外に出すってしつけをされれていたそう。お兄様は泣いて叫ぶのですぐに家に入れてもらってたけど、
真矢さん「私は通る方にお辞儀して、好きで出てるみたいな事してて『あなたには(外へ)出した甲斐がない』って言われたことあるんです」
通行人に何事もないかのようににこやかに微笑んでお辞儀してる幼女真矢さんの姿が目に浮かぶ(*^^*)
教育評論家の方に作ってもらった『どこまでがしつけか?』というボードを使って街でインタビュー。『やさしく諭す』から『山へ置き去り』までの10のしつけの項目を記してありますが、右へ行けば行くほどしつけ(しつけ、というかおしおき、ですよね・・)が厳しいってことか。無視するより押し入れに入れる方が、叩くより家から閉め出す方が厳しいのかなあ。
大渕さんはまだお子様がお小さいけど、今からどういうしつけをすればよいかいろいろ悩んでいると。大渕さんご自身はご両親からあまりおしおき的な事をされた覚えがないとの事で、「信じてるから」といつもご両親から言われてたのでつまりその信頼を裏切っちゃいかんと良い子だったのでしょうね。ただプレッシャーをかけられて・・ってちらとおっしゃってたの聞くと、おしおき的なのないのは一見良さげだけど子どもにとってはそれもなかなか大変そうかな・・(^^;
岸さんは『家から閉め出す』『山へ置き去り』以外はしつけ、であると。
岸さん「人間は子どもに限らず脳だけでなく体でも学習を覚えるという部分がある」と。
竹山さんは「一概に言えない。家庭環境とかによって全然違う」と。
竹山さん「その裏に親の愛がちゃんとあって、ちゃんとフォローができつつ叱れれば虐待にはならないと思うんですよ」
教育評論家さん方のような教育上はこうだ、という意見も必要だけど、実際は個々の家庭でさまざまだと。確かにそう思う。とは言え山へ置き去りはさすがにダメだと。
尾木ママは最初から親子間でペナルティーを決めておけば、という前提なら怒鳴り付けるまではセーフだけど、厳密に言えば優しく諭すというのが理想だと。
教育評論家の立場からすればやはり体罰は容認はできないでしょうね、そりゃあ・・学校と家庭では場合が違うとは言っても。
ところで木曜レギュラーの水谷先生も体に与えるおしおき、というか体罰は完全否定の方だから、例のニュースで置き去りにした親を擁護するような発言があったのはちょっと意外でした。ただあの時は親に対するバッシングがあまりに酷く変な方向にエスカレートしていたから、釘をさす意味もあったのかもしれないなと個人的に思います。
太一くんも竹山さんと同じでこうしたボードでアンケートをとるのに違和感があるらしい。
太一くん「しつけ、ってすごく難しいじゃないですか。親もものすごく悩みながらしつけをしてると思うんです。しつけの近くに親の感情があるからそれで時々反省もしたりする。僕らもそうじゃないですか?人を怒る時って怒った後に『なんであんな言葉使っちゃったんだろう』って後悔する事もあるし、だからその感情としつけとのバランスって非常に難しいって思うんです。口で優しく言うっていうのが一番いいと思いながらも感情が近くにあるから時々怒鳴り付けることもある。でもそこで反省する親が今後どうやって自分で学んで行くかの方が僕は大事なのかなって」
尾木ママ「ごめんなさいね、さっき叩いちゃってとお詫びもするって事が大事」
遙さん、尾木ママに「どーしてもいう事きかない悪ガキっておるんですよ」って。
尾木ママは、岸さんが肯定してた体に与えるおしおきは一見有効にみえるけど、脳が理解できないものに対し単に体が反応してるだけだから間違いだと。
それに対し、脳は子どもの頃はまだ十分発達してないから脳で理解するのは限界があると岸さん。
尾木ママ「3歳から言語できちんと伝わります」
岸さん「言語能力と理解能力は違います」
太一くんからは、なら押し入れに入れるなどはしつけとして成立してないの?と尾木ママに。
尾木ママは後で親からのフォローがあればしつけとして成立しないとは言えないがと。
岸さんも「感情だけで怒るのは全部反対」だと。
太一くん「僕も家から閉め出されたことあるんですよ。で、絶対的に原因は自分にあると思ってるのですごく反省したんですよ。で、それが虐待とは僕思わなかったですその時。やっぱり自分が悪いことをしたんだなって。」
太一くんのこういうところ、たまらなく好きです。
太一くんがご両親を尊敬してるっていうの本当に分かるなあ。ご両親に愛情深く育てられたのだと思います。
岸さんも今回の置き去りには完全否定。
うん、特に北海道のケースは男児が行方不明だった1週間、親御さんも死ぬような思いをして苦しんだでしょうし今更言うのもなんなんですが、やはり一歩間違えば大事故に繋がるって事は予測しないと・・もう1件のケースもそうですが、取り返しのつかないことにならなくて本当に本当に良かったです。
そしてこれでもう騒がれませんように。
この後舛添都知事の出張費問題(美術館視察、ここでも多くて笑った(^^; )とか 加藤諒さんの密着(ワイプ太一くんがVTR見てる間ずっと嬉しそうで(*^^*))も面白かったけど書く時間がない!