楽園の泉

自転車とかカメラとかのブログ、たまにねこ。

キワモノの誘惑

2012-11-22 | 自転車
「もともと付いていたチェーンリングが52T-42T」という話をしたら、本気の走り仕様だね、と感心された話を以前書きましたが、そのときすでにインナー側は38T、アウターは52Tだけどともに正円ギアに換装してました。このあたりのことも書いたかな。インナーのダウンサイジングはいわゆる"貧脚仕様"ってヤツです。
(スプロケット群もギア比を大きくして坂道にもビビらないようにした)

正円にしたのは「biopaceは必ずしも脚力を有効に使っているわけじゃない」ってハナシをチラホラ聞いたからですが、…

正円ギアに変えてみてどうか、というより気まぐれで戻してみたbiopaceのほうが漕ぎ易かったような気がする。まぁ、一時期パスハンターでフロントのトリプルのうち、トップは正円、あと2枚はbiopaceを組んだなんて変態鈍感な神経の持ち主のタワゴトです。

探すと面白いもので「ちっとも生物学的じゃない」という意見もあれば、1アーム分ずらして使ってみたとかいう意見もあって、まだイタズラのし甲斐がありそうです。とりあえず"72度シフト"を試してみよう。25日の大磯往復でコケるようなら、規定位置に戻して奥多摩に挑む所存です。

というか、biopace にしても DURA ACE ax にしても Superb TECH にしても、なんでそういうポッと出のキワモノに惹かれる弱いかなジブン。



ところで、走ってみる計画から調べている"たまリバー50キロ"、記事を調べる度にカオス度が上がっていくのはどうにかならないものだろうか。舗装路のみならず「ダート(ロード車の走行には向かない)となっている」とか、「一旦一般道に入り…交差点からCRに戻る」とか、「未舗装の部分があるので速度は出せない」とか。

「舗装されている/されていない」か「1本道である/コマギレである」のどちらかにしてもらいたい、と全区間走行を考えているチャリダーdeath。

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