狭い路地越しに建物を撮るつもりで手に入れた広角レンズ「ZUIKO AUTO-W 24mm F2.8」。使い道が限定されそうな気がする、と思ってたんだよな。
標準(50mm)~準広角(35mm)は使う機会が多いので、構えたときに「あ、このくらいの画角か」って感覚があるんだけど、「(超)広角」は人間の視野では無理なので(ウソ、と思う方は「自分の視界」と「スマホに映る視界」を比べてみると良い)、ファインダーを覗くと新鮮な気分になれます。
(ちなみに「望遠」のほうは両手を筒型にして並べて目の前に持っていき、その穴を覗くと疑似体験できる)
全体を収めるためには、背後の民家の敷地に踏み込まないと撮れなかった。
この距離だとスズメが大写しになる。
看板を写すと江ノ電の顔が欠ける。
手前の小さな柱に焦点を合わせると、江ノ電の台車しか写らない。
自転車と江ノ電しか写せない、歩道と看板は無理。
何度も撮ってるけど、「二輪も一方通行」を撮ると江ノ電の顔は一部しか写らない。
ここも何度も撮ってるけど、ここも参道は写らない。
結論;スゲー楽しかった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます